数日前の『ガチ☆ボーイ』に続いての試写会は『ペネロピ』。
Cinemacafe.netさん主催のこの試写会、
映画の上映前にMEGUMIのトークショーがありました。
テレビで見るよりナマで見る方がかわいい。。。
答えは多少事前に用意していたのでしょうが、
結構頭いいのかも…と思わせる受け答えで、印象がちょっと変わりましたね。
たった150席ほどの映画館で30名位は報道陣だし…ちょっと贅沢なトークショー付試写会でした。
さてと、、、本編ですが、一言で言うならコメディ要素たっぷりのおとぎ話。
特に女性は見たら幸せな気分になれるかと…。
先祖にかけられた魔女の呪いにより、豚の鼻(と耳)を持って産まれてきた名家の娘ペネロピ(クリスティーナ・リッチ)。
家から一度も出ずに英才教育を受けたペネロピは、
呪いを解けるのは「同じ仲間」との結婚=名家の子息との結婚と
考えた母親(懐かしい!『ホーム・アローン』のキャサリン・オハラ)に
見合いをいくつもセッティングされるが、相手の男性はことごとく逃げてしまう。。。
そんな中、唯一逃げなかったマックス(ジェームズ・マカヴォイ)に
いつしか恋心を持ち…というストーリー。
~ここから先はちょっとネタバレ含みます!!~
とにかくクリスティーナ・リッチがキュート!
それなりにリアルな豚の鼻の特殊メイクでもあの可愛さは何なんでしょう。
そしてジェームズ・マカヴォイがめちゃカッコイイ!
うらぶれた名家の御曹司、
いや、ミュージシャンがペネロピと出会うことで変わっていく姿をステキに演じています。
これからどんどん人気が出そうな俳優さんですね。
ペネロピの父親(リチャード・E・グラント)もとってもチャーミング。
執事はユニークなキャラだなぁ、と思っていたら、
彼(彼女?)が魔女だったとは。。。納得です。
ものすごい娘想いと思いきや、結局は自己中だった口うるさい母親に、
魔女が声の出なくなる魔法を去り際にかけていく
というエピソードにはちょっとにんまり。
ペネロピが初めて外の世界に飛び出していくシーンの街並(夜景)は、
私の目にやけに眩しくうつりました。
外の世界で臆することなく行動する彼女の姿には
勇気・元気といったパワーをもらえます。
そして何より最後のハッピーエンド。幸せな気分に浸れました~。
イギリスの素敵な街並とペネロピの素敵な衣装の数々も目を楽しませてくれますよ。
ペネロピ@映画生活
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