ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

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短時間希望の方への回答

2014-11-10 22:24:29 | 広報・マーケティンググループ
語学教育部門です。

各コースでは、内容に応じてすべて「月あたりの最低授業時間数」「1回あたりの授業時間」が決まっております。
そのため中学生や高校生の補習で、週2回1回2時間2教科での指導の方がいたとして、私どもでは日曜祝日も含めて「カレンダー通り」での指導を基本に契約しておりますので、月あたり6回しか実施できないといった場合は、その会員が継続して受講しているなら、次月次次月などの繰り越しをしてでも、振替で受講できるサービスがございます。(※当日キャンセルは振替できないなど別途規約有)

そのため、振替でテスト前にあてたり、長期休暇を活かして消化したりなどで受講することで、集団指導でありがちな、休んでしまうと受講内容が抜けてしまうことを防止し、その方にあったペースで休むことなく受講できるメリットがあります。

しかしながらその振替制度は「サービス」ですので、受講しない分を返金してほしいといったことは一切対応しません。継続することで効果が上がる教育サービスを提供し、その場限りではなく体系的な指導を行っております。

そのため「私は海外旅行も行くし、遠征もあるし、振替も忙しくてできないので、上記のコースを受講しながら、月3回から6回しかできない」といったことをおっしゃった場合、最低受講時間数を恒常的に履修できないということであれば、振替にあたる時間を細かく30分や1時間にわって、通常時間より延長することで消化する、それも難しいといった場合には、やむを得ませんが「欠席扱い」ということで、月謝は通常通りのお支払で、その分はお休みで対処することになります。

別のケースでは、「私は恒常的に1回30分、45分しか受講できない」といった場合、1回あたりの授業時間数は決まっておりますので、あらかじめわかっている場合、振替の対応などの工夫も行いますが、それも難しいという場合は、授業を早退、という扱いにしてレッスンを行った形での処理になります。また集中力が続かないのでという理由であれば、レッスン内での休憩をとるなどでの工夫で対応も可能です。
現在はたいていの場合出張レッスンですが、1回90分、学校の進学補習などであれば1回120分が通常ですので、仮に片道1時間半で教場に向かうとして、1回のレッスンが30分で、その後すぐに帰りも1時間半で戻るというのでは、金額的には通常の1回分で頂戴するものの、30分のためにそれ以外に3時間の往復時間がかかる講師の疲労は大きくなってしまうし、継続していても内容もテーマ別で通常の分量でできないのが続くため、その分効果も半減するため、その点も考慮いただき、理由を伺って妥当な内容であれば検討、というスタンスで、積極的にはお受けしないようにしております。最低授業時間数はきちんと受講していただくことを前提としております。

ちなみにコースの混在は行わない、というのは、単科コースごとで提供する設立当初からのスタンスですので、ご了承ください。

それではよろしくお願いいたします。

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お引き受けが難しい案件例

2014-11-10 21:48:12 | 広報・マーケティンググループ
広報Gです。

語学教育部門では完全会員制をとっております。正会員・準会員制度がありますが、個人申込みで直接ご入会いただいた方はすべて正会員です。
ちなみに会員になるには、講師については万全の選抜を行っておりますが、会員につきましても、安全上の配慮もあり、会員の指導に必要な情報をお出しいただいています。
携帯電話と無料メールのみで入会可能といったことは、カルチャー部門含め一切行っておりません。

与信審査などを経て、または希望枠がタイミングでないため、やむなくお断りするケースもございますが、
お引き受けが難しいのが明白な内容につきましては、一部公開をさせていただくことになりました。
実際あったケースをもとに、ご参考になさってくださいませ。

1.過去会員であったことがあり、通常でおやめになった場合であれば、弊会では永久会員制度のため「休会」となるのですが、何らかの行為があったことで「強制退会処分」になっている場合。

2.民間教育機関からの依頼により、特別な案件を一定期間お引き受けする場合もあるのですが、そのような正式な契約を経ずに虚偽を申し立てることで、実際にはその経営者子弟、もしくはその機関への生徒として通う者を、通常会員を装って入会したことが判明した場合。もしくはその行為が強く疑われる場合。
・・・これは塾経営者が同業者であることを隠し、自身の子どもを見てほしいと家庭を装って入会希望をし、実際にはその塾に通う児童をその塾で教えることを要求していたり、配布した補助教材の商用2次使用が判明した場合や、初回に講師が向かうと契約とは異なる要求をし、顧客が経営する会社との従業員契約を要求した場合などを指します。弊会では講師との直接契約を厳禁にしています。

3.入会希望コースに沿って講師を選定するものの、英会話入門のカルチャー部門で入会していながら、医学の論文翻訳をその場で要求するなど、コース内容とかけ離れたことを要求する場合。複数発生したため、事務局ではチェック体制を厳格化しています。

4.教場になっているご家庭宅で、同じ空間にいる兄弟や家族の方に、情緒不安定などによる家庭内暴力の兆候が顕著な場合。→この場合は場所を変えて実施できれば行います。

5.入試直前で1名で短期入会しながら、10名分など添削答案を用意し、通常の家庭教師で発生する内容を大幅に超えた添削作業を要求する場合。
→これは1か月余りの短期入会をしながら、志望校1校の指導で希望しておきながら、実際には他の人たちからおよそ10名分の添削答案を募り(金銭授受が疑われるが)、実際レッスンに向かうと1名の指導ではなく、その10名分の添削作業をその場で要求されるといったケースがありました。指導者はその方が書いた答案でないものは、やり取りを通して容易に判明するものです。添削のアウトソーシングについては、別部門で承るので、正式な手続きで契約をし直していただきます。

6.宿題や論文外注業者に依頼するような意識が強く、講師に合格請負人であることを要求する場合。→弊会は願書執筆など学習に関わるあらゆる代行業は行いません。ビジネスにおける商業文章の執筆代行はあっても、その方自身が行う学習についての代行はしません。通常の入会金月謝払を否定し「成果報酬払」を持ちかけられても、応じることはございません。当方との指導方針と著しく方向性が異なる場合、わかった最初の段階でお引き受けしないことにしています。

7.私どもでは「ご本人にやる気があること」というのを最低条件としてお引き受けの際に掲げていますが、本人が強い意志で講師の指導を拒絶し、例えば自室にこもって鍵をして布団をかぶって出てこないのが続くことや、教場になっている部屋に、健常者でありながら家族のおんぶだっこがないと自ら来ない、窓から脱走を図るなど、はっきりと指導拒否を表明した場合。さらに講師の指導の拒絶の表明には、例えば途中式を書きなさい、という指示を行ったとして、問題文に書いていなかった場合、書いていないのに講師が言ったことには従えないなど、指導を行った際の指示一切を拒絶し、レッスン時間中、勝手な行動をとり続けることも含みます。

8.遠隔地指導であれば、通常のレッスンに比べて1回あたりの授業時間数を増やして対応なども行えます。しかし例えば小学生指導で、1回6時間以上といった勉強合宿時の指導体制を週当たり複数日にわたり、深夜0時やそれを過ぎるような指導を要求した場合は、お引き受けをお断りしています。当方では日時をまたがった指導は成人であっても行わないこと、特に幼少の学習者の場合、翌日の学校での活動なども考え、睡眠時間の確保なども考慮し、健全な発育に適した指導をしています。

それではよろしくお願いいたします。

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幼い子連れ親子レッスンについて

2014-11-06 21:56:40 | 広報・マーケティンググループ
語学教育部門 カルチャー部門です。

訪問出張レッスンで、別室ないしは同室離れたところで、半公開で保護者がレッスンを把握できる環境というのは既にございますが、
それとは別に、オーダーメイドのご要望として、

家族で一緒にレッスンを受けたい、幼い子連れ親子レッスンを受けたい、というお話について、弊会ではどのように対応しているのか、
というお話につきまして回答します。

私どもでの実施経験上、託児室といったものを設けている教場はなく、そのお子様が小さい場合は特に、ご家庭への訪問出張のレッスンを前提とします。

そういったご家庭が何組があって、サークルのようにグループレッスンを受講生側で組まれているところに講師派遣で伺う形で、今月はAさん宅、来月はBさん宅、といった公平なローテーションでレッスン実施するのはございます。
ただし、私どもで乳幼児指導は行わないので、そのお子様も小学校3年生以上であることが原則になります。

家族レッスンの場合、小さなサークルへの派遣と同等の扱いになります。
4人で習って1人分の授業料ではなく、それぞれがセミプライベート、小グループレッスンの扱いですので、1人で受講するよりも割引になるものの、人数分お支払いただくことになります。

夫婦で日本語レッスン、家族で中国語レッスンといった話は、特に入門指導で実績がございますので、ご相談ください。
よろしくお願いします。




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