風ファンならずとも
この歌をすでに耳にした人は多いはず
藤井風君の最新曲『満ちてゆく』
映画の主題歌として CMでも流れていたので----
どこかで聞いたことあると思うのでは?
映画『四月になれば彼女は』(3月22日(金)公開) の予告編がこちら
映画の内容は
ネタバレを避けたいので語りませんが
「愛すること」「愛し続けること」を追い求める
どこまでも純粋で 繊細な心を持つ人たちの
恋愛と結婚を 丁寧に描いていて
「その気持ちわかる〜同じ」と
めちゃめちゃ共感する人と
「もっと軽く考えたらいいのに」と
誰にも共感できない人と
2分しそうだなと思いましたが
最後の最後に 『満ちてゆく』が流れて
その歌詞を通して 登場人物たちの心情と
これから先のビジョンを想像させ
この歌があって完成する作品なんだなぁと感じました
♪明けてゆく空も暮れてゆく空も
僕らは超えてゆく
変わりゆくものは仕方がないようね
手を離す、軽くなる、満ちてゆく
♪開け放つ胸の光 闇を照らし道を示す
やがて生死を超えてつながる
♪晴れてゆく空も荒れてゆく空も
僕らは愛でてゆく
何もないけれど全て差し出すよ
手を離す、軽くなる、満ちてゆく
こんな深いメッセージを歌詞にできるって
やっぱり天才! というか
高次元宇宙のメッセンジャー!
人それぞれの人生があって
歌で救われる ことってありますね
『満ちてゆく』のオフィシャルビデオ映像を見ながら
そこに寄せられているコメントを読むと
しみじみと胸が熱くなりました
とっても多くの人々が
自らの人生の生きづらさや深刻さを吐露していて
この歌によって癒されて前向きになったと----
そのコメントに対して
多くの方が励ましの言葉を寄せている
思いやりに満ちた言葉の交流が生まれていて
温かな気持ちにさせてもらえるのです
Xやら ヤフコメやらには
人を攻撃したり
誹謗中傷したり
ネガティヴなコメントが多く
憂さ晴らしをしている感じ
言葉を放つ人にも
同じだけネガティブなエネルギーが
ブーメランのように戻るのだけど
そのことには気づかないまま
延々と連鎖している気がして
それだけ 闇を抱えている人が多いのかとも思うのだけど
実はとても傷ついているから 自己防衛の現れでもある
本当はもっと優しさを表現したいと
誰もが本質的な思いを持っているはずなのだけど
それは癒されて初めて 表現できるものなのかと----
風君の歌は人々の本質的な愛を引き出し
世界に愛を広げることを 確実にしているんだなぁ💓
まだ知らない方は
ぜひ 歌詞まで注意深く聴いてみてください
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