7月21日土曜日から1泊2日で美祢線と山口線の旅を計画したが、
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が一部不通になってしまい、
そのため予定を大幅に変更しなければならなくなった。
本来の予定では2日目の7月22日日曜日は、
益田から山口線で一気に新山口まで来て、山陽本線で徳山、
岩徳線に乗り換えて岩国まででここで昼食を取り、
錦川鉄道・錦川清流線で終点の錦町まで行き、
折り返して清流新岩国で下車して山陽新幹線新岩国から、
山陽新幹線「こだま750号」で広島、
東海道・山陽新幹線「のぞみ52号」に乗り換えて帰京することにしていた。
夕食は帰りの新幹線で駅弁を喰うことにしていたのだが、
岩徳線と錦川鉄道の乗り潰しが不可能になってしまい、
新山口で旅行の予定が終わることとなってしまった。
山口線で津和野、山口と下車したが、
新山口発14:46の「のぞみ36号」で帰京することとなり、
そのため夕食を駅弁で喰うのには早過ぎる。
そのため今回は東京に戻ってから夕食を喰うことにした。
事前にネットで調べて予定していたのは、
名古屋味噌カツの「みそかつ・矢場とん・グランルーフ店」だったが、
おつまみ代わりにおにぎりの駅弁を買って、
新幹線の車内でビールのつまみに喰ったためそれほど空腹でもなく、
そのためラーメンを喰うことにして、車内でスマホで調べ、
東京駅改札外地下の東京ラーメンストリートに行くことにする。
ここは「六厘舎」などの有名店が出品しているラーメン店街で、
8店舗の中でいろいろと考え、「東京駅斑鳩」に行くことにした。
ここは九段に本店のある動物系と魚介系のWスープの店だそうで、
店外にまで行列が出来ていた。
自販機で食券を購入するシステムで、
列に並ぶ前に食券を先に購入するように店員が促していた。
オーダーは本店にはない豚骨魚介東京駅らー麺1,000円に決めた。
20分くらい並んで漸く座ることが出来た。
トッピングは煮玉子、海苔、なると、チャーシュー2枚、
穂先メンマ、刻んだ葱などで、中細麺とスープも良く絡み、
Wスープも美味く、久しぶりに本格的区なラーメンを愉しめた。
店内には日本人より中国人や韓国人を中心とした外国人が多いことに驚した。
店員までもが東南アジア系であり、まるで日本でないみたいだった。