運転免許証更新のための高齢者講習には、今回も実地走行試験があった。
3年前は、3人一組の2番目に指名されたので、1番目のおばばの大童の運転が可笑しく、反面教師として大いに役立った。
しかし今回は1番目に指名された。
教習所内のコースは2回目の走行とはいえ、1回目は3年前だ。どこがどうなってるか覚えてなんかいない。
それに普段は13年前の軽自動車を走らせているのに、今回運転する車は普通車で、しかもおニューだ。
車体は一回り大きく、シフトレバーなんか一度説明されたって頭に入らない。
亀の甲より歳の効で、表面的には落ち着き払ってたけれど、実は大いに焦りましたね。
結果「一時停止」標識を見えていたのに無視。障害物を避けて元の車線に戻る時、ウィンカーを出し忘れた事などを注意された。
普段の運転が横着極まるものだったのである。
次の二人が運転するのに同乗していたが、二人とも運転技量は森生と同じようなものだった。
後部座席の坐り心地は、断然軽自動車より良かった。
車の運転はあと2~3年かな、と思ってたが、あわよくば新車を買い、更に10年くらい運転しようかなぁ、と欲が出てきた。
次は視力検査。
これが実はガタガタ。百年近くも使っていれば止むを得まい。
到底あと10年なんか運転できそうもない酷い衰えようだった。
160711
なにしろ当地は 買物難民団地です
車が無ければ 真夏真冬悪天候時には 立ち往生します
車が無い場合の 新しいライフスタイルを具体的に考え 対策を立ててからでないと 車を手放せません
そんなことにお構いなく 視力の衰えが加速していますが
路上での失敗は大きな事故につながりますから。
この前、私も高齢者講習に行ってきました。
認知機能検査はありませんでしたが、結果は総合判定で「やや注意」です。
ダメ出しを再確認されたようでガクッときました。
しかし、事故を起こしてからでは遅いですから気をつけて運転するとして、
いつまで運転できるのか、免許証返還はいつ頃がいいのか考え中です。
行動様式を変える必要がありますからね。