ハルジオン(春紫苑)
生垣に沿って植えた椿の1本が気に入らない。
赤い色の花が咲くが、咲き始めから色褪せていて、瑞々しさが無い。
数年前から抜いてしまおうと考えていた。
背丈ほどに伸び、幹の直径は5センチ弱で、相当な難作業になりそうだ。
始めに根元の春蘭を掘り上げ、万両を伐採し、竜の髭を除去。
次に、椿の枝を徹底的に剪定。殆ど棒状態にした。
スコップ、鋸鎌、鋸を使って、半日かけて抜き取った。
狭い場所での作業は悪戦苦闘。
ミジメな姿の椿は市有地の土手へ持っていって植えつけた。
鉢から移植した椿は何本もあるけれど、こんな大きくなった椿の移植は初めてだ。
3年経てば、元通りの立派な椿になるはずだ。
こんな調子で、市有地の土手は間もなく椿苑になるだろう。(市公認ですよ)。
移植が済んでからは草刈。
ハルジオン(春紫苑)やヒメジョオン(姫女苑)が綿毛を付ける前に刈り取ってしまう。
少しもったいないようだけれど、綿毛が飛んで猛烈に増えてしまうので。
ヒメジョオン(姫女苑)
急な夏日で、へとへと。
半分も刈れず、4時に切り上げ、シャワーを浴びた。
窓を開け放して、裸でCDを聴いた。
お隣は、軽井沢。どこからも文句は来ない。
大音量で聴いて、頂いたニュージーランドのキーウィーワインを飲んで.....。
頭痺れて良い気持ち。
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