NHK教育TVでやっている「花かっぱ」を毎回観ている。
幼いながらもオトナの世界を暗示していて、じじぃも結構楽しめますよ。
主役は「花かっぱ」。小学2年生くらいか。
花河童族の子供は、念じれば、頭上にいろんな花を咲かせることができる。
例えば牡丹なら、踊りながら、
春夏秋冬 朝昼晩~ん 花咲け牡丹っ う~ん
と唸ると牡丹が咲く。(時々、失敗する)
そして、バナナや林檎やいちごなど、果物をならせることもある。
ただ、どうも気になることがあるんですね。
それは果物を「ならせる」のではなく「咲かせる」と言うことである。
例えばいちごの場合、
あっ いちごが咲いた
となるのである。「いちごがなった」とは決して言わない。
これは小学生低学年向きのアニメである。
たかがアニメかもしれないが、この時期は、正しい日本語を教えなくてはならない。
そういうことを期待して、国民はNHKを観なくても、高い受信料を払ってるのだ。
ん? ああ、そうか。近頃は「教育放送」じゃなく「Eテレ」になったんだよね。
だったらもう、受信料を払うのはやめようよ。
絵はEテレの「花かっぱ」から。
上は料理時間にいちごを持ってゆかなくてはならないのに、
かぼちゃが「咲く」ので泣き出したところ。
昨日は「マンゴーが咲いた」。
下は、いちごケーキの代わりにパンプキンケーキにしたら、
いちごが「咲いて」苦笑いしたところ。
140425
残念です。
正しい日本語を子供たちに残してほしいですね。
まずは阿部総理も率先して正しい
日本語を使って頂きたいと思います。
カタカナを入れるのが学があるとでも
思っておられるのでしょうか
特に NHKのニュース番組に出るアナウンサーの日本語が無茶苦茶です
カタカナ語を乱用し 正しい英語になってればまだいいのですが 決して英語にはなってません
なにしろ 「ちょいスポ」とか「けんコン」ですからね
籾井とか 経営委員とか 理事は大勢いるようですが いったい何を監督してるのでしょうか
民放の後を追いかけ 娯楽番組化が 目に余ります