昨日の午後は長い時間、TVの中継報道に釘付けにされた。
鬼怒川の堤防が決壊し、激しい濁流が民家を次々に飲み込んでいく。
傾いた屋根や電柱には、逃げ遅れた人々がいる。
自衛隊・海上保安庁・消防のヘリコプターが、慎重に人々を吊り上げて行く。
任務とはいえ尊い仕事に、頭が下がった。
国民を守るのは、異様に高揚している安倍晋三や、中谷防衛大臣なんぞではない。
最前線にいる彼らだ、と思った。
隊内には厳しい箝口令が布かれているだろう。
だが、例の安全保障法案つまり戦争法案について、どう考えているのか。
当事者としての本音を、聞かせてほしいものだ。
写真は中日新聞web版から。
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