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11月4日。ちょっとしたヤボ用があって醍醐寺と勧修寺に行く。
初めに山科駅から京阪バスで勧修寺。地下鉄を使うべきだったがバスで行く。
勧修寺は春の桜の頃に3年に一度くらいは行っている感じだが、
そんなには行っていないか?。調べないと確定しない。
前回の10月23日には門前だけだったが、今回は庭園を拝観する。
紅葉が少し進んでいる樹がある。広くはない庭園なのだが、そしてさほど
モミジの樹も多くはないのだが、11月30日にはまずまず見ごろとなっているだろう。
平安時代は氷室池で凍結した氷を朝廷に献上したというが、氷室池は現在は
蓮池になっていて、水は思いのほか汚い。枯蓮が密集している。
氷室池は夏にはハナショウブとスイレンで知られてもいる。
勧修寺から醍醐寺まで歩いても良かったのだが、念のためにバスで行く。
むろん紅葉はまだまだである。しかし、紅葉の盛りには良くなるのではないかと
期待させるものがある。
上から二枚は醍醐寺。3枚目と4枚目は勧修寺。
下の二枚は桂川駅に戻ってからの近場の撮影。公孫樹もいい具合に色づいている。
下の三枚は11月08日撮影の洛西。桂坂のモミジバフウ並木。毎年定点撮影している。
最後は大原野の「か寿が」の海鮮丼の「キバサ定食」。右側の黒いものが「きばさ」。
「きばさ」とは海藻のホンダワラのこと。平安時代にも「きはさ」の名で食用になって
いた海藻である。現在は「アカモク」名で流通しているらしい。美味であった。
二度目の「キバサ定食」であった。