という60年に一度の祭礼に
行ってみたリンキチ家です。
リアルタイム当日ネタは
なかなか大変?なのですが
いってみます。
北鎌倉周辺で今日10月29日、
60年に1度の洪鐘祭りが
行われ、建長寺から小袋谷
交差点で折り返し、円覚寺へ
戻るルートでのパレードを
観覧しました。
小袋谷交差点からほど近い路肩に
9時半頃到着。雨もちらほらな
状況だったので県道沿いで軒の
ある場所に陣取る。
小袋谷交差点から八幡宮脇
まで車両通行止めという
大胆な交通規制。
車が来ないので道路に出てみる
せがれクンの図。
建長寺からはすでにスタート
してる10時過ぎの様子。
小袋谷方面から江の島弁財天
チームがやって来ました。
円覚寺の国宝「洪鐘」は北条貞時が
江の島弁財天に参籠して鋳造、洪鐘
鋳造の成功に感謝して円覚寺に
弁天堂を建立。江の島の弁財天と
円覚寺の弁財天は夫婦弁天で60年に
一度のこの洪鐘祭が行われることに
なったらしい、と簡潔な説明に
しときます。
そして江の島チームが目の前で待機
状態。良い場所だったのかそうでない
場所だったのか。反対車線から来る
行列が見えずらい。
建長寺から出発してきた洪鐘が
トラックに乗ってやってきた。
小袋谷側でスタンバイするっぽい。
お偉いさんも人力車で登場。
神主さんっぽいから江の島
かな。
通行止めとはいえ、緊急車両は
通します。祭り最中に救急車
通過。なかなか進めない状況。
救急車通過待ちして待機してた
山之内お囃子チームが小袋谷へ
移動開始。
暫くして恐らくさっきの救急車が
搬送でまた通過。大変です。
そしてやっと本体と合流して
目前で待機してた弁財天チーム
が円覚寺へ向けて出発開始。
円覚寺の托鉢僧侶たちの行列。
円覚寺の住職サンでしょうか?
老舗人力車の有風亭、青木サン
が引きます。
さきほども登場した恐らく
江の島弁財天の神主サン?
でしょうか。
円覚寺関連のお偉い方?
神輿も盛大に練り歩きます。
洪鐘祭、江戸時代最後の祭礼は
1840年に行われ、次の明治時代は
1900年(明治33年)に行われる
予定が不作の影響で1年延期。
前回の祭礼は1960年(昭和35年)
に行われる予定が円覚寺仏殿再建
の為、5年延期の1965年(昭和40年)
の開催。
今回も2020年(令和2年)の予定が
新型コロナウイルス感染拡大防止の
為、3年遅れの2023年(令和5年)
10月29日の今日となったようで
60年に一度とはいえ、毎回、多少
ズレが生じているようです。
今回は画像が多い為、其の弐へ
続きます。