回目のネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスの第5弾です。
意外にも早く5回目のネタが収穫
できました。でいつものくだりを記載。
型板ガラスは昭和の高度成長期における
住宅建設、アルミサッシの普及に伴い、
様々なデザインが製造されました。
特に1961~1975年頃は販売競争が
激化した時代でその頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産
期間で短命だったようです。
散歩中や出先で見かけたこれらの
型板ガラス、すでに過去ネタ紹介済
でも以前より、はっきり撮影できた
場合等は再登場するのもいつも通り。
前回最後で紹介してる「石垣」が
お隣さんにあり、撮影許可を
もらって撮影、再掲載の図。
お隣さんにはまだありました!
「アラビアン」セントラル硝子株式会社
1968年(昭和43年)
これステキですねぇ。
さらにアップで。
アラビア文字をイメージしている
デザインかしら。
なかなかいいです、結構好きかも。
これは絶対とっといてほしい。
次は通勤途中で発見のこれ、
旭硝子株式会社「ハイウェイ」。
正確な製造開始年は調べきれず、
不明ですが1966年ぐらいのもの。
アップ画像の「ハイウェイ」は
これまたお隣さんにあったので
再撮影。
高速道路インターチェンジの
イメージかな。
なら「インターチェンジ」のほうが
よさげ?
こちらも通勤途中での発見、ちょっと
遠くて判りづらかったけど初見で
間違い無し「桜(さくら)」は
セントラル硝子。1971年から製造。
ズーム拡大画像。一見すると
過去紹介の「紅葉(もみじ)」と
間違えそうなので注意が必要?
腰越散策ネタ時に見かけたすでに
紹介済みの「野道(のみち)」
陽射しがあたってその存在感を
醸し出していました。
撮らずにいられない。
「野道」は旭硝子製。1964年 (昭和39年)
田んぼや畑の畦道といったデザイン?
でも本来は外国のテキスタイルが
デザインになっているとか。なら「布」の
ほうがよさげ?
近所にあった「水輪 (みずわ)」
旭硝子株式会社 1965年 (昭和40年)
水紋のイメージ。
画像ちょっと遠くてズーム、しかも
埃汚れでイマイチはっきりしてない。
なので今後、別の場所で出会えたなら
至近距離にて撮影して再掲したい一品。
仕事先近辺で発見した「折鶴(おりづる)」
セントラル硝子、1966年(昭和41年)
もちょっと画像遠い。
こちらも拡大ズームしてこの程度、
ちょっと残念なアップ画像なので
「水輪」同様、今後、別の場所で
出会えれば至近距離で撮影、
再掲リベンジの予定です。
いずれ、第6弾で。
久々にお邪魔します。
型板ガラスの種類の多さは無限にありそうですね!
ネーミングも風流な物から?な物まであって素敵です。
大昔、うちにあった水輪に再会出来て感激です!
そう、まだまだあるみたいです。ちょっとした地方に
行った時はもちろん地元でも普段行かないような
エリアに行ったりすると意外とまだ見ぬ型板ガラスに
出会えたりします。
水輪はもうちょっとアップで撮り直したいです。