ついて掘り下げるのは2度目
ですがリンキチです。
過去ネタでも一度特集している
トヨタ2000GTですが一昨年の
赤レンガのイベントで展示して
いた2000GTをマニアックな変態
目線?で細部撮影してました。
主にその時の画像を使って再度
特集してみますの巻です。
当時の品川シングル5ナンバーが
すでにステキ。
2022ヒストリックカーデイのネタ時
には紹介してなかったトヨタ2000GT。
真後ろのみでは前期、後期の区別が
つかないけど1枚目画像のフロント
から判断すると左右フォグの大きさ
から前期型。テールレンズは当時の
トヨタ製バスの流用品とか。
リアサイドまで見ればリフレクターの
大きさでも判別可能。リフレクターが
小振りなのが前期型。後期型はもっと
デカくて存在感があります。
ホイールは専用のマグネシウムホイール。
センターロック式で市販車では他に存在
しないタイプ。
全体のデザインを損ねないフェンダー後方
位置に装着されている砲弾型フェンダー
ミラー。
よく見ると防眩の為、内側のみ艶消しグレー
になっているという拘り。前期型の特徴で
もあり、後期型は全部艶消しになっている。
フロントウィンドウはかなり左右に
回り込んでいる湾曲ガラス。
そしてワイパーの向きは逆向き、
通常の左ハンドル車の仕様。
ちなみに試作車では3本ワイパーだった。
ちょっと判りにくいけど雑誌のスキャン
画像。
そんな2000GT、手持ちのトミカミニカー
がたまたま2台あったので検証。
今まで気付かなかったけどよーく見たら
前期と後期がある?スピードトライアル
仕様は前期型、で白は後期型っぽい。
シャシーにも違いあり。前期モデルは
前期の実車特徴と同様オイルクーラー
冷却ルーバー凸が再現されてます。
白の後期がちょっと小振りと思ったら
なぜかスケール自体が違ってました。
後期は1/60、前期は1/59でした。
リアスタイル。テールの高さが違って
いるのとリアウィンドウの大きさが
違ってます、がこの違いは実車では
存在しない違いであくまでもトミカ
ミニカーでの違いのようです。
最後もリアスタイル、また雑誌からの
スキャン画像ですがちょっと珍しい
廃車状態の2000GTレーシング仕様、
前期型のようです。