其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

RX-500のレストア

2021-04-13 09:00:00 | ミニカー

といってももちろんミニカーの話
ですがリンキチです。

これも最近の話ではなく、去年の夏頃
ハマっていた旧車ミニカーいじりネタ。
最近めっきり放置になってますが熱を
あげていた頃の画像紹介。


ビフォーの写真がこれしか無くて恐縮ですが
真ん中の黄色いこっちにケツ向いてる車両が
RX500です。
過去ネタにも一度登場してました。
過去ネタ最後の画像をどうぞ。


RX-500のウンチクは後半に持ってくとして
作業開始。車体裏側のカシメをドリルで
削って外す。このRX-500は3カ所もカシメ
あり。


外れました。あまり削りすぎると穴が
大きくなってしまうので注意。
外せるギリギリまで削ってマイナス
ドライバー等でこじり外します。


そして剥離剤。塗料が剥がれます。
今回、シャシー側も青塗装ですが
ボディの黄色のみ塗り替えます。


地金状態の画像ありませんが屋外で
塗装中です。夏場だったので塗料の
乾きは早い。


塗り直しボディと各パーツ。
車軸曲がりも激しかったので
修正してあります。


組み上げて完成の図。元のイエローより
オレンジ感強め、というよりほぼ
オレンジかな。ストックの手持ち
スプレーで済ませたので。


1970年のモーターショーで発表された
マツダのコンセプトカーだったRX500は
10Aロータリーエンジン搭載車。しかも
ミッドシップ。
同型エンジンのコスモスポーツのデビュー
が1967年でその数年後にこのデザインの
車が存在していたのです。市販車では
ないけれど。

実車のカラーリングでは黄緑、または
シルバーのイメージですがこのトミカ
はイエロー/ブルーのカラーリングが
ほとんど。イエロー/グリーンもある
ようですが。


トミカ1/62スケール、1974年製の
MAID IN JAPAN製。
開閉のギミックはありませんが
実車はガルウィングのドアです。
当時としては最先端。というのも
あのカウンタックより先なので。


このトミカのRX500、ホイールから判断すると
レアな初期ロットモデルっぽい。
でも加工してしまったから価値は無い
でしょう。個人の趣味範囲です。

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