といってももちろんミニカーの話
ですがリンキチです。
これも最近の話ではなく、去年の夏頃
ハマっていた旧車ミニカーいじりネタ。
最近めっきり放置になってますが熱を
あげていた頃の画像紹介。
ビフォーの写真がこれしか無くて恐縮ですが
真ん中の黄色いこっちにケツ向いてる車両が
RX500です。
過去ネタにも一度登場してました。
過去ネタ最後の画像をどうぞ。
RX-500のウンチクは後半に持ってくとして
作業開始。車体裏側のカシメをドリルで
削って外す。このRX-500は3カ所もカシメ
あり。
外れました。あまり削りすぎると穴が
大きくなってしまうので注意。
外せるギリギリまで削ってマイナス
ドライバー等でこじり外します。
そして剥離剤。塗料が剥がれます。
今回、シャシー側も青塗装ですが
ボディの黄色のみ塗り替えます。
地金状態の画像ありませんが屋外で
塗装中です。夏場だったので塗料の
乾きは早い。
塗り直しボディと各パーツ。
車軸曲がりも激しかったので
修正してあります。
組み上げて完成の図。元のイエローより
オレンジ感強め、というよりほぼ
オレンジかな。ストックの手持ち
スプレーで済ませたので。
1970年のモーターショーで発表された
マツダのコンセプトカーだったRX500は
10Aロータリーエンジン搭載車。しかも
ミッドシップ。
同型エンジンのコスモスポーツのデビュー
が1967年でその数年後にこのデザインの
車が存在していたのです。市販車では
ないけれど。
実車のカラーリングでは黄緑、または
シルバーのイメージですがこのトミカ
はイエロー/ブルーのカラーリングが
ほとんど。イエロー/グリーンもある
ようですが。
トミカ1/62スケール、1974年製の
MAID IN JAPAN製。
開閉のギミックはありませんが
実車はガルウィングのドアです。
当時としては最先端。というのも
あのカウンタックより先なので。
このトミカのRX500、ホイールから判断すると
レアな初期ロットモデルっぽい。
でも加工してしまったから価値は無い
でしょう。個人の趣味範囲です。