でどんだけー、でそろそろ終わりに
したいリンキチです。
連投かましておりますが焼付いた
エンジン修復中のYマハ参號機、
20kmからその後、アクセル開で
30~40kmまでいく前に失速、
回転上がらず、まともに走れない
状態が続き、駆動系にも問題無く、
エンジン分解3度目の正直にしたい
今日この頃。
ガスケットセットを注文。
シリンダー、ヘッドガスケット
が必要なのと前回、破れた
クランクケース用がメイン。
他にもミッション、リードバルブ
用とかも入ってる。
ベルトも到着。やたらでかい箱
だったから一瞬、何が届いた
のかと思た。
ベルトの交換とクランクケース
のガスケット交換はプーリーの
セッティング時に行うのでまだ
先にしておく。
まずはエンジン不調の修復が
決まらないと。
いつもどおりシュラウド外して
マフラーを外す。
さすがに外装は外したままに
しておいた。
ヘッドを外す。毎回組付け時は
手ルクレンチのみ、なので慎重
にやってます。昔、高校時代に
スカイのエンジンばらしてヘッド
ボルトを締め過ぎてネジ切った
やらかし経験があるので。
ヘッドガスケットまた取り替える
のもったいねぇ。一応用意して
あるけどもしかしてまーた開ける
のを想定して今回は使い回そう
と思う。
そしてピストンが現る。
特に問題ない感じ、オイルも
ちゃんと廻っているようで
垂れてきてる。
シリンダーを抜く。ガスケットが
切れなかったので使い回し決定。
また開けるかもしれないし。
おおっ!ピストンに擦過痕が。
この部分がクリアランス不足
の部分なのか。
擦過痕があった場所を重点的に
磨く、というか削る。もちろん
全体的にも。
600番で磨くのが普通?らしい
けどクリアランス不足を解消
しないとならないので320番から
400番、600番、最後に1000番で
順番に磨いてみた。
熱膨張でクリアランス不足、
をイメージしてしつこく磨いた。
シリンダー内もバリ取りかねて
同様にそこそこ磨いておいた。
そしてエンジン組付け3回目。
始動はいつも通り問題無し。
アイドリングも安定。そして
外装は付けずにいざ、実走ー。
すると、3度目の正直キター!
20kmから30km、40kmと
回転上がり、走り出すことに
成功、失速することなく近所を
2周回して一度ピットイン。
しばらくしてからまた出動、
今度も問題なく、40kmで
継続走行。さらに表通りに
出てみることに。周回は
とりあえず40km以上は
出さない程度になるべく
一定走行の慣らし運転。
また一旦ピットインして
小休止した後、アドバイスを
もらった知り合いのバイク屋
さんのとこまで行ってみる。
無事、復活したことを伝え、
走行距離計10kmでタイム
リミットでもあったので
この日の慣らしを終了。
これからは暫くの間、慣らし
運転を継続して徐々にスピード
を上げつつ、ウェイトローラーの
セッティング、ベルト交換を
行う予定。
とりあえず、エンジン復活して
良かったです。ふぅ。