したのは約2年前、リンキチです。
ちょうど一昨年、秋に行った我が家の
屋根補修塗装作業ですが過去リノベ記事内で
屋根補修作業の件は後日スピンオフで、
と宣言していたので2年経過後でも書きます。
基本、遡りネタが多いブログなので。
鎌倉の築50年木造平屋建てリノベ古民家の
我が家の屋根は概ね、瓦屋根です。
概ねというのは部分的にはトタン屋根部が
あるからです。我が家の過去は増築を
繰り返してきた遍歴を持つ物件だったので
そういった屋根事情なのです。
瓦の色、種類等も棟で異なったりしてます。
で、入居前のリノベ工事範囲では予算的に
屋根までは及ばず、屋根に関しては瓦の
補修程度まででした。トタン屋根部分は
激しく錆びていたのですがそのままで竣工。
似たようなカットを過去記事で使用してますが
こちらはビフォー、リノベ工事着工前。
平屋の廊下部分です。廊下も古基礎から
推測するに恐らく増築部だと思われます。
まぁ屋根に関しては竣工後とほとんど変化
ありません。でも間違いなくこの画像は
使用前、リノベ前です。
というのも真ん中奥に写ってる便所クルクルが
目印。便所クルクルは昔のトイレ換気扇で
臭突扇といいます。一見すると煙突みたい。
風でクルクル回って換気するアレです。
もちろん今は撤去済みでありません、と話が
それてしまいましたが気をとりなおして、
便所クルクルの事は忘れて。
そして竣工後、というか今回のネタの
屋根補修塗装作業開始前の状態。
リノベ前と何ら変わりないのです。
でもこの状態のままではやはり心配。
移住後半年経った頃、DIYでペンキ塗装
作業を行う事に。
作業はお義父サン中心になって進めて
もらいました。感謝です。
まずはサンダーにてサビをある程度剥離する
作業から始めます。
しっかしサビてます。地上からはあまり
見えない部分なので見えてなければ
気付かないので気になる事はないのですが。
これ見たらやはり放置できないです。
剥離部分意外と広範囲、でも屋根ALL
ぢゃなくてよかった。
オールだったらダイブしてフライアウェイしてる。
なぁーんということでしょーう!!桟が腐って
超バッドー!傷んでいる部分がある事は
ある程度知ってたけどここまでだったとは。
せめて工事中にでも屋根登って確認しとくべき
だったな、と後悔。
そのままにしておくわけにはいかないので
とりあえずお義父サンに簡易補修して
もらってやり過ごす事に。
いずれは大規模屋根工事をしないといけません。
増築部分の屋根で波板トタンを使ってる
部分もありましたが残念ながらこちらも
キレイに錆びてる。
こちらもお義父サンにお願いしておきました。
棟の間、屋根繋ぎ目辺りには泥が溜まって
たりしてよろしくない。お義父サンにお願ーい。
そして塗装前の錆び止め下塗り剤を塗布。
刷毛塗りです。
ここまでで1日目の作業終了。この後、翌日
この下塗りの上にペンキで本塗装作業をしました。
午前の部で1回塗り、そして午後の部で2回目塗り。
ペンキはローラーと刷毛を併用したので意外と
早かったです。
都合上、完成後の画像は省略します。
とはいえ、塗ってから約2年が経過しようとする
今日この頃ですがたまにはどーなってるか、
再チェックしないといけないでしょう。
屋根の大規模工事はまだまだ先の未来の
フューチャーでしょうから。