年が明けて2012年となり、昨年から続けて
お送りしている当ブログ記事 鎌倉の築50年
木造平屋建ての古民家改修リノベ作業記録
2010年12月から2011年2月末までの
工事期間で、前回のエピソード9から続いてます。
大工サンの仕事(いわゆる木工事関係)が
ほぼ終わり、電気等設備関連の取付が
行われはじめました。
外壁既存下見貼部ペンキ塗りも終わり。
三丁目の夕日的なもともとあったような外照明も
設置。
LDK天井ぶち抜き部分には空調補助の
シーリングファンを設置。
冷房時と暖房時で逆回転切替をおこない、
各季節での温度管理の補助をします。
照明はほとんどが施主支給、用意しておいた
照明器具を電気工事が必要な部分のみ
電気屋サンに渡して配線をおこなってもらいます。
スイッチも一部ですが施主支給の持ち込み品、
これはアメリカ製 レヴィトンスイッチ。
この集合スイッチ内に調光式スイッチも入ってます。
予算の都合上、一つだけですが。
キッチントップ+シンクも設置完了。
キッチン水栓は嫁のこだわりでグローエを
奢ってあります。
ちなみにシャワーや洗面の水栓もグローエ。
洗面水洗グローエだけ施主支給であとは
予算に組み込んでもらいました。
こちらは収納の中に設置した光ケーブルの
室内終端部。モデムもここに設置予定。
LANケーブルは床下を通ってテレビ設置部
まで引いてあります。
トイレの便器も設置。TOTOネオレストDタイプ。
すっきりとしたタンクレスタイプ。
やっと我が家も節水型トイレに。
♪ お宅のトイレは何リットルー?
ハーフユニットバス。タイル面の目地には防カビ剤が
入った汚れの目立たないグレー色。
室外給湯器、給湯はガスを使用。予算の都合上、
オール電化にしなかった(出来なかった)のですが…。
震災以降はあまり推奨されてないですね。
寝室部収納部分。もともとあった障子の建具を
再利用してます。障子紙は頑丈なワーロン紙を
これから自分たちで貼ってコストセーブ。
網戸の貼り直しなんかも自作自演します。
細かい部分がまだ残ってますがほぼ完成という
感じです。次回、エピソード11でリノベ作業と
しては最終回 その後、完成エピソードを
お届けする予定です。