キャブのメンテ、たまにはC100
カブ号を弄るのリンキチです。
C92公道復帰作業ばかりネタに
してますがそんな中、すでに
乗れるようになってるC100カブ号も
たまには話題にしときます。
で今回、C100のキャブレターの
分解清掃を行うことに。
C100は早い段階でエンジンが
かかっていたのであまりキャブを
気にせず放置してました。
でもC92もキャブを分解メンテ
したおかげでエンジンがかかる
ようになったわけでC100も調子が
悪けりゃ一度、キャブをバラして
みようということで。
エンジンがかかるとはいえ、
始動性は非常に悪く、毎回
相当回数キックして
アイドリングさせて暖機する
のにもえらい時間が掛かり、
中々発進できないのです。
そこでキャブの分解清掃。
縦キャブとも言われる
ダウンドラフトタイプのキャブ。
CⅣ92負圧キャブ同様、実は
初めて弄るタイプだったりする。
車体から外す。
コック辺りから多分、漏れてます。
安心しないで下さい、漏れてますよ。
本体がいつもじんわり。
分解できるとこまで分解しますよ。
リペアキットは無いけど。
ジェット類、スクリュー関係を
外してクリーナーで洗浄。
コックパッキンはその形状から
レンコンパッキンとも言う。
コックパッキンはスペアが
あったので交換。
手前2個の左側が付いていた
もので直径が大きくなってます。
経年で潰れてしまったのでしょう。
密着が足りず漏れてました。
C50用の部品取り縦キャブと
比べてみる。
コック部分はほぼ同じ。で
実際に使える部品はレンコン
パッキンぐらいしかなかった。
スクリュー、ジェット類も
違ってました。本体も
フロート室が外れない構造
だったり各部サイズも違います。
コックパッキン以外に
同じだったのがこの
スロットルバルブ。
あまり役に立たないけど。
エアクリーナーのマウントが
劣化していまいちだったので
ホームセンターで材料買って
自作する。
キャブを分解清掃したおかげ?
なのか、かなり調子良くなり、
キック2発程度で始動できる
ようになりました。
そして試運転、初めて60kmを
マークしました。