のリンキチ&せがれクンです。
もう10月ですが7月ぐらいから
の話。まぁ最近ではほとんど
おとんリンキチがピンで面倒を
見てる感じですが…。
カブトムシ画像と後半に幼虫の
画像がありますので苦手な方は
ご注意ください。
この画像は一昨年、近所の
お友達からもらった雄の
カブトムシを育成観察日記を
したためているせがれクン。
同じ年、リンキチが夏の
夜勤時にたまたま捕獲した
葉山産の天然モノの雄を
追加して2匹飼育することに。
雄同士を同じ飼育ケースに
入れていたせいかケンカが
絶えず、ガタイが小さい割には
暴れん坊だった天然モノ葉山産
が生き残ったのも束の間、
そこそこ早めに天寿を全う。
後半、せがれクンの飼育が
放置状態に近かったこともあり、
昨年はカブトムシ、クワガタ
関連の昆虫飼育は自粛して
いました。
ところが今年、別のお友達から
飼育オファーを頂いたので
リトライすることに。
そのお友達のお宅では前年度の
幼虫が何匹も成虫となって
増えたらしく。
というわけで譲ってもらいました。
雄のカブトムシくんと
雌のカブトムシさん。
今回はつがいで1匹づつ。
ちなみに食べているのは
昆虫ゼリー。
昔はこんなの無かったから
スイカとかメロンの残りを
餌でやってましたね。
それって実は水分過多で
カブトムシやクワガタには
栄養的にも良くないそうです。
昆虫ゼリーはそれ専用なので
ゼリーオンリーで問題無し。
便利な世の中、時代になった
もんです。
バナナは良いみたいですが
昆虫ゼリーのほうがコスパ
良いです。
そしてある時、雌のお尻辺りから
何か出ているのに気付く。
卵っぽい感じだったけどはっきり
判らず。そしてその後、雌死亡。
雄1匹になり、しばらく経ち、
あんまり餌を食べなくなると
今度は雄も死亡。多分、普通に
寿命だったようで。
亡骸を庭に埋める為、すでに
興味を失っているせがれクンを
立ち会わせて埋葬。
飼育ケースの腐葉土(飼育マット)
も捨てようとしたら、いた!幼虫!
急にせがれクン、大喜び!
そしてあらためて飼育マットを
追加してフェーズ2、幼虫の
飼育を開始。
飼育マットは専用の発酵くぬぎ
マットを使います。幼虫、成虫
兼用のものだったのでそのまま
使えました。飼育マットも昔は
無かった、便利な世の中、
時代になったもんです。
幼虫は1匹と思ったらどうやら
2匹?いや3匹、いるようです。
毎日、観察するとさらにもう
1匹?最終的には5匹を確認。
5匹を確認した頃、飼育マット
表面がコロコロした幼虫の糞で
覆われてきて飼育マット量も
減ってきています。
なので糞を取り除き、新しい
飼育マットを追加します。
次、幼虫画像です、幼虫だけに
要注意!
糞をある程度取り除いたあと、
幼虫の姿を確認、5匹いました。
けっこうデカイ!親指ぐらい。
こんなのが5匹で飼育マットを
食べてるから減りが早い。
ケースが小さいから2,3で
分けたほうが良さげ?かな。
取り除いたカブトムシの糞は
せがれクンが庭に植えたビワの種、
から出たビワの芽の周りに肥料と
して撒いてやる。
糞がだいたい1/3ほどを占めて
いたので5L入り飼育マットの
残り約2Lを投入。
クヌギとコナラの発酵腐葉土が
飼育マット、が幼虫の餌でもあり、
寝床でもあります。
表面が乾いたら少し霧吹きで
水分を与えます。
カブトムシは成虫になって
からは大きさは変わらず、
幼虫時にいかに大きく育てる
かで決まってくるようです。
幼虫は気温が15℃以上あると
まだ生育、活動するので新たな
飼育マット10Lを用意。
寒くなると冬眠するので
それまでは様子をよく見て
おかないと。と毎日、飼育
ケースを覗いてるのは
せがれクンではなくリンキチ
だけだったりする今日この頃です。