どうも、リンキチです。
完成エピソード最終エリアは前回からの
続き、約20畳オーバーのLDKエリアの
「L」部分、リビングエリアの紹介です。
元は続き和室で床の間付きの8畳間。
縁側廊下もありましたがリノベ後は
このとおり、廊下部分も含めた一空間に。
隣のダイニングエリアとも一空間とした
リビングエリアには賃貸アパート時代から
使っているアイラーセンのソファ、
「ストックホルム」。
先日、このソファを含めたリビングの
インテリアの雑誌取材を受けてたり
します。余談です。
リビングエリアの天井はぶち抜き
状態で小屋組みを露わにしてあります。
平屋だと小屋組み天井がとても高く
広々とした空間が広がります。
テレビを配したリビング正面の壁は
ウォールナット貼り。
左右ドアは各居室へのアプローチ。
アンティークの元観音開きドアを
左右に配しています。
テレビは壁付。アンプやブルーレイ
デッキの収納も造作。配線は隣室の
収納内にすっきりと収まっています。
リビングエリアの照明はルイスポールセンの
PH3/4の他に補助としてスポットライトが4灯。
本棚上にも耐熱レセップを梁に直付け2灯。
元床の間部分プラス半間で天井までの
エリアを本棚にして飾れる収納空間に。
同アングルのビフォー画像はこちらで
既にアップ済み、4枚目の画像です。
柱の位置は変更してません。
柱の脇にあるウーファーへの配線は
床下を通って接続されています。
スピーカー用配線は電気配線工事の
際に入れておいてもらいました。
ぶち抜き天井には業務用天井エアコン。
LDK大空間の夏場冷房はこれ一台で
十分快適です。
冬場の暖房は石油ストーブとの併用で。
シーリングファンも設置。各季節で
冷暖房の補助、気休め?を行います。
気休め重要だ。
ぶち抜き天井には昔の碍子引き
配線が遺構として残してあります。
築50年、昭和30年代を物語る重要な
アイテムです。重要なのか。
このリビングエリアにもフロア
コンセントを設けてあります。
ダイニングのものと違い、ポップ
アップ式ではなくコンセントが
中に納まるタイプ。
PC電源等、ほぼ常時接続なので
この形状でラグの下に隠れて配線
すっきりフラットにできます。
場所や使用形態を考えておいて
形状を選択すると良いですがな
という実例でした。
と、こんな感じでリビングエリア
の紹介でした。
古民家リノベ完成エピソードも
今回で全エリア紹介したことに
なるのでこれにて終了です。
See You next、もう無いス。