どうも、リンキチです。
古民家リノベーション記録エピソードの
記事を完結させたので今回より
完成エピソード、ウェブ内覧会的な
感じで各エリアの現状紹介をして
いきましょう。
第一回目は玄関の巻、とその前に
最後のリノベエピソード11で雑誌の
載った件です。
3月発売のプラス1リビングNo78 2012年
4月号「今どきな古民家スタイル なつか
しい家に暮らしたい」というコーナーに
3ページほど掲載されちゃってます、ちょっと
コッ恥ずかしー、穴があったら埋められたい。
本題にいきましょう。リノベエピソードやら
その他記事でもすでに何度か紹介している
玄関部、外からの様子。
既出、ALWAYS仕様の玄関外灯も
写ってます。
親子ドア開放の図、外から玄関内部。
親子ドアというドアサイドの部分も
開閉可能な昔仕様の玄関扉です。
正面の白い壁は以前は無く、
木製引き戸があり、キッチンへ
通じていました。
玄関は大幅な変更は入れず、基本
既存状態のまま、当時物 木の建具、
ガラス部分はレトロなモールガラス。
ペンキの塗り直し、鍵の付け替え
程度のリファインです。
玄関タタキはちょっとカラフルな
大磯砂利を使った洗い出し仕上げで
作り直しています。洗い出しがあまり
存在感を出さないように砂利粒は
小さめサイズを選んであります。
大磯=海、だからでしょうか、貝殻が混ざってます。
クレームですね。
大磯=ロングビーチ、のほうがしっくりくるか。
モールガラスが隣の部屋との境にも。
不思議な古い造りです。天井意匠も
過去に説明してますが当時仕様のまま。
そして玄関内部の照明が初めて写ってますね、
嫁セレクトのこちら。
北欧照明のペンダントライト、ヤマギワの
ヤコブソンランプ。
アルネ・ヤコブソン(ヤコブセン)のデザインで
木製のシェードです。
パイン材を薄くスライスした
木製シェードは光を透過します。
薄い木なのでとても軽いです。
壁面に人感センサースイッチを設置、
人が来ると勝手に点灯するシステム。
外照明及び内部ダウンライト用のスイッチは
レヴィトン製。レヴィトンスイッチはここ玄関と
リビング、キッチンにだけ導入。
そして靴箱も以前紹介していますが
レトロな本棚?を設置。擦りガラスが
いい感じ。倒れて割れたらシャレに
ならんので耐震対策で固定済み。
下部には引き出しがついてて金具の
デザインがステキ。
これはリノベ前、元の玄関の様子です。
置いてある物品は以前の居住者のもの、
元の照明はレトロなデザイン。
ほぼ同じアングルで撮ってみました。
こんな感じ。玄関から廊下に繋がる
導線だったのですが廊下を廃止した
LDK空間を造ったので壁を新設しています。
次回はどのエリアにいこうかな。
続きはもちろん うぇぶです。