買い替えたリンキチです。
リンキチ使用のデジカメは常にコンパクト
デジカメ、いわゆるコンデジばかりです。
そんなリンキチの父は若かりし頃から
カメラを趣味としてる人でいわゆる
一眼レフのカメラの使い手。
フィルムカメラ時代から複数の
一眼レフカメラを所有し、
縦2眼の上から覗き込むタイプなども
持ってました。
自宅に暗室を作って現像まで
自分でしていたようです。
今でも一眼レフタイプのデジカメで
山梨や長野方面の山に登って写真を
撮り続けています。
そして新聞社のコンテスト等に作品を
応募してはたまに賞を取ったりして
賞金稼ぎをしてたりします。
そんな人の息子ですがこれまで
一眼レフのカメラを所有したことはなく、
多分これからもないかな、という感じで
ずっとコンデジ使いです。
でもいい写真とかおもしろい写真、
きれいな写真などやはり好きなので
技術はないですが撮ってみたい
という気持ちはあります。
でコンデジ遍歴ですが自分で購入する
以前、父から譲ってもらった
オリンパスのデジカメCAMEDIA C-900
ZOOMを使っていました。
1998年(平成10年)のモデルでしたが
その後に初めて自分で購入したのはこちら。↓
富士フィルムのFinePixF700という
モデル。
スペック紹介は端折りますが2003年、
平成15年だから今から10年以上も
前のやつです。
当時6万ぐらいの価格、新発売を
待って購入しました。
今でも一応使えるので仕事場で
たまに使ってますがバッテリー
交換でバッテリを抜くと全て
設定がリセットされてしまう
プチ故障状態です。
購入時は結構、事前調査をしてから
購入した記憶があります。
その中で一応こだわったのが絞りや
シャッタースピード、露出調整が
できるマニュアルモードが付いて
いること。
このファインダーが付いている
部分も好きな部分。
レンズがセンターについている
全体的なデザインも好きで
気に入ってました。
この時代のコンデジは液晶モニタ
のみのモデルに切り替わってきた
時代でそれ以前のコンデジは
液晶モニタで撮影してると
あっという間に電池が
なくなるのでファインダーで
撮影するのが一般的。
バッテリーもそれなりに持つように
なってきてからはモニターのみの
コンデジに変わってきました。
そんな中、ファインダーで撮影する
スタイルが従来のカメラっぽいから
好きだったのですが実際、撮影は
ほとんどモニタ撮影してました。
このF700を約5年間、フルに
使い倒しました。
おかげでケースはボロボロ。
次に購入したのがやはり
富士フィルムのこちら
FinePix F50fdというモデル。
いたって普通な感じ。
2009年に北欧旅行へ行ったのですが
その際に新しいカメラで挑みたいと
新調。
発売からは2年ほど経っていたので
型落ちモデルで多少安く買えたと
思います。
このF50fdはF700の時よりも
こだわりなく購入しました。
ボディカラーに黒があり、
それが気に入ったのと
それでも一応、マニュアルモードが
ついているところ。
ファインダーは無く、液晶モニタ
のみでしたがその分コンパクト。
デザインはオフセットされた
レンズでコンデジっぽい感じ
丸出しであまり気に入っては
いませんでしたがとにかく以前より
コンパクトで起動も早くなったので
普段使いでガンガン撮影するには
ちょうどよかった気がしました。
こちらのカメラは無造作に使うあまり、
ケースにしまうことなく、ポケットに
直に入れていた為、ケース状態は
キレイでしたが本体はスレ、コキズ
だらけ。カメラレンズ内部にほこりが
入り込んでしまい、常にほこりの
黒っぽい影が写り込んでしまう状態に
なってしまいました。
このカメラも約5年使い倒したことに
なるのでそろそろ新しいカメラが
欲しくなったのです。
以前、気になっていたのがやはり
富士フィルムのカメラで2011年
発売のFinePixのX100というカメラ。
X100はその後もモデルチェンジ
しながら後継機種が進化して
販売されています。
高級コンデジのスペックとその
クラシカルなデザインに心惹かれて
しまうのですがその代わりに
お値段も高級な感じ。
予算がないのも想定範囲内、そこで
今回は毎度お世話になっている
某オークションで中古をゲット
しようという考えになりました。
ただX100は中古とはいえ高額。
そこで同じく平成23年発売の
Xシリーズの下位モデル、X10という
モデルが現状の予算に合ってると
考えました。
それからX10のスペックやら落札相場額を
数日調査、予算内で落とせると踏み、
いざ入札。
見事ケース付のキレイな個体を
MAX予算よりも安く、1.7万円
ほどで落札!いーネ。
↑この画像、カメラ本体を紹介するに
あたって撮影するのはどーしても
以前の古いカメラでしかできません。
結果、ピンボケイマイチ画像なのは
ご愛敬。
ちなみに先に紹介してきた過去カメラは
このX10で撮影。キレイです。
もちろんリサイズで画質落ちてますが。
FinePix X10。詳しいスペックに
関しては省略しますがとにかく
このデザイン、大きさも重さも
そこそこでいわゆる高級コンデジの類。
そして落札した個体ですがキズなどは
もちろん使用感もほとんどなく、
ほぼ新品状態。箱から付属品も全て
揃っていて純正のケースも
付いていたのでお買い得でした。
ちなみに後継機種のX20(中古)でも
さらに倍額の相場なので必然的にこの
X10になります。
でも十分すぎるし、ど素人に
使いこなせるか、な感じ。
しかしピンボケだな。
光学ファインダー付。
連動型ファインダーなので
ズーム時にファインダーもズームします。
すげぇ! 当たり前か。
ただファインダー内には撮影情報は
表示されないので確認するなら
液晶モニタも見る必要があります。
光学4倍ズームは手動ズームなので
レンズを手で回してズームします。
X10本体画像は最後まで
ピンボケでお送りしました。
ブックオフで見つけた2011ディズニー
リゾートクルーザーのチョロQ、
某オク価格1980円を1cmまで
寄れるスーパーマクロモードで
試し撮り。ルーフにピントが
合って失敗。
おやつのいちご大福でもう一度。
今度ははっきりくっきり
いー感じ。おいしそーな感じが
伝わります。
実際おいしーけどね。
このFinePix X10、コンデジとはいえ、
そこそこのガタイがあるから今まで
みたいにポケットに入れてという訳
にはいかず、まぁその為に首から
ブラ下げられるストラップも
付いてる訳で。
頑張って使いこなせるよう撮影してく
所存であります。