について語るリンキチです。
鎌倉市内には生物のいるような
川が各所にあると思われますが
リンキチ家近所にも小川が
あったりします。
この近所小川は一見、何も生息
していないような水路に見える
のですが意外にも色々な生き物が
生息しているのです。
そんな水辺の生物を中心にした
リポートです。
最近、暫く放置状態だった
庭の水鉢を復活させました。
姫スイレンも植え替えして
再開花で復活。
そして近所小川から拾った?
水草を水鉢に入れておいたら
開花、オオカナダモでした。
最初は「バイカモ」と思って
たのですがバイカモのように
花弁が5枚無く、3枚だった
のとバイカモは清流でないと
育たないらしい。近所小川は
流れは停滞気味なので。
そんな近所小川に生息している
生き物たちを紹介。
まずはアメリカザリガニ。
ちなみにこのザリガニはこの
近所小川産ではなく、ちょっと
離れた鎌倉市内の川からやって
きました。餌を与えて育てて
いたら意外と長生きでした、
が今はもうおりません。
そしてこちらもちょっと
離れた鎌倉市内の川から
やってきたオタマジャクシ、
を育てていたらカエルに
なって巣立っていったという
数年前の出来事。この頃は
まだせがれクンも生き物捕獲、
飼育にも興味深々だった時代。
近所小川ではけっこうトンボが
飛んでいるのでヤゴもいます。
でもヤゴは他の生物と一緒に
育てられないのでキャッチ
してもリリース。
近所小川にはハグロトンボ
なんかもいます。
これは近所小川の日当たりの
良い川面の写真。小さな魚影が
3つ写ってます。
この魚影はメダカなんです。
そしてメダカと思って川底の
砂と一緒にすくって捕らえた
稚魚はドジョウの稚魚で餌を
やって育てていたらこんなに
立派に。8cmぐらいに成長。
ここに写ってる2匹も稚魚から
育ったドジョウですが4cmほどの
大きさ。ノーマルドジョウより
太く短い胴体だったので恐らく
ホトケドジョウでしょう。
こちらも最近捕獲の一匹、恐らく
ホトケドジョウかな。
小さいミナミヌマエビも水槽で
繁殖成功して小川にリリース。
大きいのはヤマトヌマエビで
購入したもの。ヤマトは汽水で
ないと増えないらしい。でも
長生きです。
メダカも水槽飼育で順調、
卵を抱える。
復活した水鉢にもメダカ投入
して涼を演出。
ニホンウキクサとオオカナダモ
はすぐ殖えるので2週間に一回、
間引きを行うことを忘れずに。
メダカは増えたらもちろん
小川にリリースする予定です。