どうも、リンキチです。
完成エピソードもそろそろ終盤に
近づいている6回目の紹介エリアは
約20畳オーバーのLDKエリアです。
LDKは元々の間取り3部屋+廊下
部分を繋げた大空間なので今回含めて
3部作でお送りします。
今回はそのLDKの「K」部分、
キッチンエリアの紹介です。
もともとのキッチン、台所があった
いわゆるダイニングキッチンの部屋、
約6畳ほどの板張りの部屋でした。
そのエリアをキッチンのみとして
リニューアル。
過去のリノベエピソードでも紹介して
いますがタイル貼りの対面式キッチン。
リビングのテレビ位置にもよりますが
テレビ見ながら洗い物とかの作業が
できるので時間が無駄にならず、
対面式キッチンバンザイです。
造作のキッチンカウンターシンク含む
トップパネルは1枚もの。
IHクッキングパネル導入されています、
ヤモリが生息してるような古民家のくせに。
IHの件ですがリンキチ的には未だに
ガスのほうが色々とメリットがある気が
します。さすがにもう慣れましたが
中華鍋でチャーハン作ってた頃が
懐かしい。
もちろん双方メリット、デメリットが
あるけどその人の感じ方、考え方も
あると思うのでどっちが便利とか
使い勝手がいいとかその人次第ですね。
他部屋同様、杉板フローリング。
断熱材も入っているので足元から
寒さを感じる事はありません。
キッチン内側はほぼスケルトン。
イケアの収納ラックが収まるように
採寸設計して作ってあります。
IHの下だけ扉付きの収納。
広々とした奥行きがあります。
壁側の収納棚は全て作り付け造作家具
となります。モザイクタイル貼りデザイン。
嫁のスケッチどおりで大工さんに
ワンオフで作ってもらいました。
ビフォーの様子。窓際にガス台、換気扇、
水道シンクがありました。
生まれ変わったアフター。
ステンレスパネルを貼る為に
窓はサニタリー部でも行った
室内側で壁を増設してあります。
外観からは窓の変更はありません。
こちらはビフォーの天井。
水色のペンキで塗ってあり、昭和レトロ丸出し
で中々ステキでしたが天井をやり直すので
このようになりました。
照明は以前にも紹介してる
昭和レトロ乳白ガラスシェードの
ペンダント。化粧梁に当時物
碍子ローゼットを使用しました。
サブ的照明でダウンライト2発。
上記のキッチン照明スイッチは
ここでコントロール。
レヴィトンのスイッチと
コンセントのコンビパネル。
こちらもビフォー。
板張りの床下はすぐ地球、大地です。
そして中途半端な所に柱があります。
建物の構造上、省けない柱なので
アフターでは柱から壁にして
収納スペースに。壁の始まり部分に
柱が内蔵されています。
こんなキッチンです。的な。
完成リノベエピソード残すところ、
あと2回、次回はLDKの「D」部分、
ダイニングエリアの紹介を。