どうも、リンキチです。
完成エピソードも残すところ、あと1回の
予定の7回目は前回からの続き、約20畳
オーバーのLDKエリアの「D」部分、
ダイニングエリアの紹介です。
ダイニングテーブルは思いきって大きな
丸テーブル。以前にも紹介してますが
フィンランド製のもので我が家同様50年前の
アンティークテーブル。
ダイニングの椅子は現在6脚。北欧デザイン
チェアを配してます。それぞれは以前にも
紹介してるので省略しますが
ヤコブセンのモスキートチェアが増えてます。
このダイニングエリア、もともとは6畳間、
畳、襖、障子とバリバリの和室でした。
さらに隣接する部屋との廊下、縁側もありました。
リノベ後は廊下部分もつなげ、そしてキッチン、
リビングと一つのエリアとしたのです。
ビフォー状態。こんな和室でした。
真ん中に移ってる収納の箪笥は
別の部屋で使用中です。
反対側が廊下ですが廊下との境には
雪見障子が設置されていました。
障子上部には欄間障子もありました。
もう一枚、ビフォーの状態。玄関から
廊下へのアプローチ。
漆喰壁にある小建具は雨戸収納時に
使用するもの。
アフターは廊下部分をなくしたので玄関からの
アプローチを若干変更、珪藻土壁を新設して
してます。この壁がちょっと和っぽい雰囲気を
醸し出してます。雨戸収納用小建具も
そのまま残してさらに和風な感じのコーナー。
ですが現在はご覧のとおり、せがれクンの
ベビーベッドが鎮座してます。
玄関からLDKエリアにインする扉は
アンティークの中古ドア。
モールガラスも組み合わされており、
結構くたびれた感はあったけど
雰囲気に合っていてお気に入ってます。
元廊下部分の天井は垂木が露出している
傾斜天井。垂木は元のままで塗りなおし、
間に入ってるベニヤは新調。
冬場はこの廊下部分に石油ストーブを
置いたりします。
ダイニングの照明はルイスポールセンPH5に
補助照明ダウンライトが4発。
このダイニングエリアには収納を設けてあり、
扉は目の細かいスペシャルな障子建具です。
ここでもちょっと和っぽい雰囲気を出しつつ、
それでも北欧の家具となかなか相性が
良い感じがします。
収納部分と天井との間に空間があります。
ロフト収納としても使える空間。
オマケでダイニングテーブル下には
ポップアップ式のフロアコンセント。
電気式の調理器具など使う時に便利です。
肉を焼いたり、たこ焼きつくったり。
たい焼き焼いたり、今川焼き焼いたり。
そんなに焼かねーよ。
次回リノベエピソード最終回かしら、
LDKの「L」リビングエリアの紹介で。
うらやましい!