作ってみました。リンキチです。
まぁ、作ったとはいえ竹を切っただけ
だったりしますけど。
花器や鉢カバーとしても使えます。
正月っぽい、和風な雰囲気も醸し出すかも。
馴染みの花屋サンでもらった竹ですが、
この竹は大きな門松をばらしたもの。
大きな門松というのはお店の入り口とか
お金持ちの家の門に飾るようないわゆる
この画像ような松竹梅の門松、ウチの門ではないです。
松竹梅の門松は竹がどーんと3本メインで
次に松が入ってまつ。
梅はというと?実物(生の)は入ってないです。
上の画像の門松、下のほう見て下さい。
梅は本物ではなくワラで梅の花の形を表現したものです。
さあ、来年はチェックしてみてね。
で、その立派な竹を4本譲ってもらったのですが器に
するなら節の部分を底として使います。
節がたくさんあるほうがたくさん作れる事になります。
とりあえず必要な部分を切ります。
いらない部分のほうが多かったりします。
花器としてオアシス入れて切花アレンジ作るには
ちょうどよいかもしれませんがそこまではしない。
節が無い部分は用途がありませんが
真っ二つに割ってみます。すると
なんということでしょう~。
青竹踏みができました。健康グッズです。
ただ切るだけではつまらないのでちょっと
凝った形を作ってみます。取っ手付きのタイプ。
本当は上の取っ手部分も節を使用して作るのが
正統派なんだろうけど節が少ないのと長さも
合わないので別パーツで製作。
まずはカットするだいたいのラインを書いて。
横は鋸でカット、縦はナタなど当ててハンマーなどで
叩くと真っすぐ簡単に割れます。
ナタが無かったのでスクレイパーで代用。
こんな感じ。
トップの持ち手パーツはカッターで削って製作。
そしてドリルで穴開けて差し込むだけ。
2個作りました。我ながらいい仕事ですね~。
小さい鉢植を入れたりして鉢カバーに。
お正月は終わりましたが和の雰囲気を
楽しめます、安上がりに。
中身も自家製なんで¥0コストパフォーマー。