合掌の郷墓地の休憩所から管理事務所への道はまっすぐで緩やかな下りになっています。
ですから、小さな獅子のいる地点で道がＴ字路になっていることをうっかり忘れてしまう方も多くおられるようです。
お参り帰り、右から坂道を登って来た乗用車やトラックとぶつかりそうになった、という経験のある方もいらっしゃるはず。
実は小獅子のいるところは、横浜アルコさんや倫勝寺の庫裏（自宅）前を通ってお寺・管理事務所へと続く「市道」の右折地点なのです。
（下の地図の白抜きの道路が市道です。Ｔ字の角になった部分に小獅子がいます。）
休憩所から降りてくる桜並木のブロックの道路は倫勝寺の「私道」。
そしてアスファルトで舗装された管理事務所前の道路は「市道」。
当然、「市道」の方が優先道路になります。
バイクや自転車、自家用車でのお参りの方は、道がまっすぐなものですから「私道」から「市道」へと変わるところを一時停止せずに通過してしまいがち。
事故が起きてからでは大変です。こりゃ危ないなあ、ということで今回「止まれ」の標識を設置しました。
お参りのみなさん、あそこでは必ず、いったん止まってくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
24年8月22日 追記
お盆や施食など参拝者の多いシーズンでなかなか施工できませんでしたが、ようやく道路部分にも「止まれ」のペイントをすることができました。
小獅子の所の階段から降りてくる方や、右方向からの通行車両との事故を避けるため、一時停止は必ず行ってください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やんごとない事情で、ちょっと山形に帰ってきました。
親戚の所をまわって挨拶したり、お茶を飲んで近況を語り合ったり・・・・自分もそうだけど、みんなあちこち具合が悪くなって・・・相応に年をとってきましたね。
サクランボ農家の渋谷さんちでは、葉っぱを落としたり摘果したりの作業も落ち着いて、これから色づくのを待つ段階でした。
スズメやモズがつついたりしない様にネットを張り、雨がかからないようにテントを張って、作業は大変です。
佐藤錦 ↑ はまだまだ青いのですが、紅サヤカ ↑ はもう真っ赤。実割れするのが出ているほどの熟し方です。
「あんまり美味くはないけど、もいで食べて行きな」のありがたいお言葉を待つまでもなく、すこしいただいてきました。ごちそうさま。
佐藤錦にくらべたら酸っぱさが勝ってしまいますが、今年初のサクランボ。「やっと会えたねェ～」って感じですね。
佐藤さんに会えるまで、あと10日くらいでしょうか。
もすこし楽しみに待ちましょう。
梅雨入りしたと思ったら、シトシトどころではなく、ザアザア降り。これでは水滴がとどまる花たちの様子も、なかなか写せません。
忙しくしていたら、いつの間にか沙羅の花まで咲いていました。これから薄いレースのような白い花を満喫できます。楽しみ。
アジサイもこれから本番。いろんな色に変ってゆく様子を楽しむことができます。
明日は日帰りで能代まで出かけて来ます。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1406
