さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

水無月つれづれ 2

2014-06-17 09:30:00 | 倫勝寺の日々

 

サッカー日本代表、初戦を勝利で飾ることができませんでした、う~ん、残念!

むかしむかし(40年も前ですが)「赤き血のイレブン」なんて漫画があって、その影響で、大人に交じってサッカーやってたことがありましたね。

楽しかったなあ。

そんな記憶があるものですから、今は見るだけですが、テレビの前でわあわあ騒ぎながら観戦しています。

でも、今回は朝10時からの開始でしたので、試合はちょうど法事の真っ最中。ぐっと我慢して法要に集中しておりました。

しかし、朝10時の開始って、現地じゃ夜中の10時でしょ?こんな時間からの試合開始なんて、普通じゃ考えられないなあ・・・・・・

終わったら真夜中じゃん!?

観客やサポーターの人は、治安が良くない街中で襲われたりしないかなあ・・・・・・・?

テレビ中継のための開始時間だとしたら、選手たちは大変じゃんね~、キャンプ地からの移動距離も長いし・・・・・

 

選手のみなさんには、この悔しさをばねにして、次の試合で大爆発してもらいたいものです。

あとふた試合、大差で勝ってグループリーグを通過していってもらいたいものです。

 

結果は残念だったけど、こんなニュース、見つけました。

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初戦悔しい敗戦も、日本ファンが試合後ゴミ拾い…海外メディア賛辞   2014年6月16日(月)13:51 (SOCCER KING)

日本代表は14日、ブラジル・ワールドカップのグループC第1節でコートジボワール代表と対戦し、1-2で敗戦している。
この試合終了後、日本代表サポーターたちがスタジアムのゴミ拾いを行っており、その行為を、現地のブラジルメディアやイギリス紙などが称えている。

ブラジルのレシフェにあるペルナンブコ・アリーナで行われた同試合は、前半に日本が先制するも、
コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが後半途中から出場した直後に、立て続けに2失点し、悔しい逆転負けとなった。


そんな敗戦にも関わらず、試合後に掃除をするサポーターたちを見て海外メディアが以下のように反応している。

ブラジルメディア『グローボ』は、ツイッターやフェイスブックに挙げられた、日本代表サポーターがゴミ拾いをしている写真と共に、記事を掲載しており、
「コートジボワールに負けたにも関わらず、試合後に日本の教育と礼儀を見せた」と称賛。

またイギリス紙『メトロ』も、「フットボールファンは、大事な試合に負けるとゴミを投げ、スタジアムを汚すことが多い。
しかし日本のサポーターは善意の精神を忘れなかった」とし、同じく写真を挙げており、
「これらの写真は『信じられない』や『驚くべきこと』と表現する必要はないだろう。だが近年の試合で、日本以外の他にこのような光景を見るのは珍しいことである」ともコメントしている。

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震災後、被災地の方々の忍耐強い様子に世界中が賛嘆の声を揚げたことを想い出したのは、私だけでしょうか。

負けたのは悔しいけれど、日本の心で応援してくれたサポーターのみなさんを誇らしく思った住職でした。

 

そうそう、サッカーに隠れてちいさな囲み記事になっていましたが、ルマン24時間レース、トヨタの中島一貴がポールポジションを勝ち取りました。
レースはというと、トップ快走中に電機系トラブルでリタイヤという、こちらも残念な結果になりましたが、ルマンで日本人が日本の車で予選最速タイムなんて、ものすごいこと!

頑張れニッポン!

次の試合、次のレースは期待してるぞォ!

 

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雨が降らないと、けっこう暑い毎日。

 

紅葉の種が充実してきました。

青葉が生い茂る中、鮮やかな赤が目を引きます。

   

草友会の方々が育てているトマトの花やお芋の花も咲いています。

      

  ネジバナの花はよーく見てみると、蘭の花そっくり。

    

今日はここまで。

さんぜのまなざし goo別院 1406-2



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