2月4日(土)の午前中
豪徳寺のガンさんの工房に行ってきた
目的は 中古で買った量産バイオリンのセットアップ。
ベースの楽器は、中古の 2001年製 YAMAHA V-30
非常に良い材料で作られている。
2000年から2003年の間 弦楽器フェアーに行くと
必ずYAMAHAのブースに寄り
Bravioli V-60 V-30 を触っていました
当時から 良い印象を持っており
今回、おそらく楽器店の在庫品と思われる固体が
あったので 迷わずゲットしました。
ガンさんも、ヤマハのバイオリンをみるなり
久々に「これいいね、量産品といいながら しっかり手工製だというのが判る」と
けっこうノリノリの感じでした
フィティングは、かねてから気になっていた
ロッコーマンさんが販売する J-RAM というフィッティングのセット
ネットショップで15,000円ぐらいで、ペグ、テールピース、チンレスト、エンドピンがセットになっているモノを買いました
でも、実物が届いてみると
テールピースは精度が低く、私は不採用、キーホルダーにしました。
チンレストは小さめで好みではなかったので、これもパス
気がつけば、使用するのは ペグとエンドピンだけ…
ペグとエンドピンなら定価で合計 4,500円。ずいぶんと無駄な買い物をしてしまった。
と反省しました
ガンさんには
いつもの基本的な最初の調整
駒の新調(オーベル デラックス 部品代込み) 25,000円+税
テールピース交換(部品代込み) 6,500円+税
ペグ交換4本(工賃のみ)15,000円+税
魂柱交換(部品代込み)20,000円+税
エンドピン交換(工賃のみ)?
テールガット代 ?
指板調整代 ?
ナット調整代 ?
がかかることになります
久々に行ったガンさんの工房
ガンさんから
とても良い音のする楽器を仕入れたと、見せていただきました。
製作者はファビオ ダラ コスタさん
ガンさんは クレモナ然とした楽器は好きではないはずなのに
べた褒めでした
弾く時間はなかったので 見ただけでおしまいでした。
ではでは
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