カンクンのホテルが立ち並ぶエリアは、海に囲まれた細長い島です。
ステキな場所ではありますが、長くても5泊ぐらい、3泊でも十分満喫できるぐらいの環境で、ホテルから行ける範囲のレストランや観光は網羅してしまい、お土産を買うにも、全て見尽くしてしまった感じでした。
カンクンの3泊では自然を楽しみ、ラスベガスの3泊は街を楽しもうと思っていたので、正直リゾートはもうお腹いっぱい😅
1週間を過ぎる頃には、不安やら不満やらがふつふつと湧いてくる感じでした💦
おまけに、化粧品も旅行先で必要な量だけを小分けにして持っていっていたので、お肌につけるものが何もない状態になり・・・
リゾート地のお店では、せいぜい日焼け止めやベビーローションが売っている程度で、お肌は瞬く間にガサガサに😭
ラブラブで楽しいはずの新婚旅行が、日に日に心身ともに疲れていった状態でした。
こういう状況の中、人間は2つに分かれるんですね~。
周りの新婚さんたちも
「いっそ、諦めて楽しもう派」と
「なんとかしてくれ!と旅行会社に詰め寄る派」に分かれていました。
私の夫は後者で・・・(笑)
というのも、仕方ない理由があったのです!
新婚旅行から帰った約2週間後には、大阪から静岡へ転勤を控えていたからです。
帰国後、その2週間の間に、お互いの実家からの引っ越し準備、嫁入り家具の搬入、夫は仕事の引継ぎと、予定盛りだくさんだったわけです。
これは、なんとしても強引に帰らせてもらわないと!!
というわけで、夫が旅行会社に交渉し、徐々に運航再開しだした飛行機の空席に、半ば強引に入れてもらうことができ・・・
カンクン10泊だったか11泊で、ようやく日本に帰国することができたのです。
急遽決まった帰国だったので、両親に知らせる時間もなかったのですが、空港に着いてみると、両家の両親が揃って迎えに来てくれており、思わず涙が出ました。
旅行会社の方が双方に連絡を入れてくれていたようでした。
それから短期間ですべての予定をこなし、私たちは無事に、新婚生活を送る静岡へと旅立ったのでした。
というのが、私の20年前の出来事です。
そういえば、当時アメリカに住んでいた姉も、私の結婚式の為に一時帰国してくれており、あの事態でアメリカに戻るに戻れず、私の帰国寸前に、ようやく帰ることが出来たようでした。
大なり小なり、多くの人に様々な影響を与えたあの出来事。
どうか世界が平和でありますように・・・。
いやいや、あの事件はニューヨークだけではなく世界中でいろんな影響を受けていたんですね。無事に帰れて良かった良かった。
あれからテロとの戦いとかいう名目で戦ったアフガニスタンの20年はなんだったのでしょう。
子や孫の時代まででも平和が続きますように。
そのあとまでは責任が持てません。😭
夫が動いてくれて半ば強引に帰れましたが、他の人たちは、まだまだ延泊していたと思います💦
ほんと、その先々はわかりませんが…少なくとも、子供&孫の世代は、平和であって欲しいと願いますよね。
戦争も怖いし、地球の気候も変だし、新しいウィルスの出現も…と考えると、危機の可能性は山ほどありますね😱
ほんと、そうですね。
当時は、自分たちの事でいっぱいでしたが、両親たちもさぞかし心配してくれていた事と思います。
今みたいに、LINEでやりとりが出来ませんでしたからね〜💦
とにかく、今こうやって元気にいられる事に感謝ですね!
あの日は鳥取から友達が来ていて、飲みに行っていました。
迎えに来てくれた旦那が「すごいテロがあったみたい」って言ってたのは覚えてます。
新型コロナもですが、最近は世界情勢もおかしな感じなので、安心感はありませんね。
まさか、あんな事態に巻き込まれるとは💦
アメリカ国内にはいなかったけど、影響は大きかった!
ラブラブ新婚旅行だったのは前半だけで、あとは不安いっぱいでした😅
ここ数年、異常気象もね…世界的に、私らが子供の頃と、なんか色々変わってきた感じですよね🥺