誰もが16歳の夏を超えられるか心配してました。
秋になり、寒くなったあの日の今日・・
弱っているのは分かってましたが、前日までお散歩ができ排泄もできました。
でもこの朝はもう歩かなかった・・・
私は「ああ。。」って思いました。
医者には行きませんでした。
この家で死なせてやりたかったから
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夜になり、どんどん弱っていった・・
私は夫に電話をしました。
「早く帰って来て」と
夫は悲しそうに言いました。
「会議があるんだよ。」って
結局夜遅く帰ってきた夫の腕の中で旅立っていきました。
「きゃん」って最後に啼きました。
娘は泣き崩れていました。
11月1日、0時57分永眠
生前、スーちゃんを誰よりも可愛がってくれた祖母の命日でした。
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あれから何年経ったのだろう・・
麗君をお迎えして、今私の足元には小さなりり花がいる。
今はただスーちゃんに「ありがとう。」って言いたいです。
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せっかくのハロウィンなのに、この記事を書いていいものか悩みました。
でも私のこのブログに、スーちゃんへの思いを残しておきたかったのです。
これからも頑張ってりり花を育てていきます。