獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

下を向いていても前を向いていても平等に明日はやってくる

2009-06-15 12:43:27 | 野球観戦
同じように明日が来るのなら前を向いた明日の方が良いに決まってるじゃないか。



という訳で、千葉まで行って2連敗して帰ってまいりましたです。
あわせて5連敗で借金が9


「  9  」


ひょっとしたらここがターニングポイントとなるのか、何も起こらないままズルズル行ってしまうのか。


勉強でもそうですが、駄目な自分としっかり向き合わないと何も進歩しません。

という訳で、疲れた心の尻を蹴っ飛ばしつつ、遠征二日間をまとめて振り返ってみますです。



一日目のオーダーです。
「そうだ、京都、行こう」のキャンペーンで暑い中「舞妓はーーん」がお出でくださいました。

西武戦と大して変わらないオーダーです。まあ、西武戦では点は取れたので、この打順に期待しますよね。
私は左をそろえるのなら、いっそセッキーを休ませたらどうかとも思ったんですが・・・・・・・



2日目にはこのように・・・
ブラゼルが5番に繰り上がって、セッキーがスタメン落ちしてます。
ひーやん下がって代わりに林ちゃんがライトです。



1日目はこのような席だったんですが、セカンドの守備がよく見える位置でした。
投手のコントロールとか、配球とかで読みが違ってくるんでしょうが、明らかに取れそうなヒットが何本かありました。

セッキーは器用な選手として重宝されてますが、意外と積み上げた下準備があって必死でついていってる結果だと思っているので、準備したことと違う事を要求されるとチグハグになってしまうんじゃないかと思うのです。
グリップを下げる打ち方もつなぎの2番を想定した事だと思うし。
ただ、あの打ち方は疲れると途端にゴロしか打てなくなると思うので、キャンプの時から私は否定的だったんですよね(--;
逆に言うと、疲れさえ取れればセッキーはまた好守共に頑張ってくれると期待しているのですよ。

まあ、それ以上にこの日は好守共に新井さんが酷すぎたのですが・・・・



マスコットたちお仕事中。



パチパチパチ!


マリサポです。負けるとあの応援はトラウマになりますね。初めてじゃないけど(涙)


阪神応援団です。
しかし、1試合目の1回に新井さんが凡退した時は雰囲気最悪でしたね。
あの空気がこの2連戦を左右したといっても不思議じゃない位の最悪のマイナスオーラでした。

甲子園でも味わった事がないような溜息とも何とも取れない悪い雰囲気がスタンドからグラウンドに投げ込まれるわけです。
あらいさんは前の試合では打ってるんだから、ちょっとくらい我慢したれよ!と思ったのですが、考えたら関東勢は去年の8月半ばからこんな試合ばっかり見せられてるわけで、我慢も限界なんですよね。
ちなみに新井さんは1試合目の8回ツーアウトランナー無しから見事なツーベースを打ったのですが、返って更に雰囲気が悪くなった訳で(^^;とほほ・・・



マリンには珍しい無風。
暑かったです。大きめの帽子を持参していて良かった。。


2日続けて良かったのは平野と


ブラゼル。
ブラゼルは空振りしてる時とか良い様に思えないんですが、これは元からですからね(^^;
とにかく足を大事にしてください。

葛城も良かったですよ。
2試合目のブラ砲の直後のツーベースなどは完全に入ったか・・・と思ったのですが、何故にイクローの打球は失速するんでしょうかねえ(苦笑)


2日目は二階席だったんで、打者の状態が凄く良くわかりました。
新井さんは明らかに打席に入るときの気持ち次第です。
誰か強い酒でも飲ませて打席に立たせたらどうですか?(今井雄太郎じゃないんだから・・・・って、若い人置き去りかよ)

トリーとセッキーは気力体力の回復待ち。

一番気になったのは林ちゃんで、技術的にまずいな・・と思ったのは林ちゃんと広大。
特に林ちゃんは構え遅れてるんですよね。
自慢の速い球に強い特性が生かせてない。



1試合目先発の福原です。これは1回の表の投球の様子。
3回までは頑張ってたんですが、正直このフォームでは5回持たないと思いました。

安藤と比べたらわかると思うのですが↓

全く蹴れてません。
体重移動が腰に不安がある福原の課題なのですが、この日は全く体重移動できてないです。
と言うか、福原って体重移動さえ上手く行ってれば無敵なんですよ。
今年はこの体重移動が一試合ごとに良かったり悪かったりを繰り返してます。
この良かったり悪かったりの繰り返しに福原の努力が見え隠れするのです。
だから首脳陣も福原を我慢しようと言う気になっているのかも知れません。

1試合目と違って2試合目は結構良かったですよ。
紙一重でした。
ただ、こう言う試合を1-0で勝つことが出来なければ次のステージに登れないんですよ。
酷なようですが、勝てるチームと言うのはそうしたものなのです。
各部門の選手が個々に「どうしたらチームが勝てるか」考えて考えて考え抜く。
そこ始めないと何も残らない。

逆にこの日は1-0で勝てば彼らはペナントを駆け上がると思っていました。
バッテリーが打てない打線を言い訳にしていては駄目なのです。
特に安藤はエースです。
大量得点に守られた時だけ完封してもしょうがない。1-0こそ投手の憧れ、エースの目標でしょう。
1点を大事に、1点を守り抜く。
エースが投げる試合くらいはそれを期待しないと。それを皆が望まないと。






と言う訳で、土曜日は試合終了後長年の夢がかなって裏でんまんに参加できました。


リアルしゃもじ会長との再会。

2006年、京橋で行われたオフ会ででんまんさんに強奪されて以来の再会を果たしました。
3年ぶりです。私がお母ちゃんだよ、誠(;-;)
広島巨人戦の時などは赤い紙の帽子を着せ替えられたりして店長から軽い虐待(笑)を受けているようですが、とても元気そうでした。


折角なのでお友達を置いてきました。
常連さんたち、ご贔屓にお願いしますです。


お会いした皆様、有難うございました。
私、人の顔と名前を覚えるのが大変苦手なのですが、反対に人から覚えられる自信はありますので、またお会いしましたら遠慮なく声をおかけ下さい。
その時は是非お名前を名乗っていただけるとありがたいです(ほんっとーーーーに馬鹿な私でごめんなさい)。






有田の「ここから連勝」発言から5連敗。新庄の時が12連敗だから半分の6連敗くらいで止まるかも知れませんね(笑)・・・

(笑)・・・じゃねーって話ですが・・・。