2010の聖地

はははははは・・・もう笑っちゃうね・・・・


私がロッテ三連戦で忙しい隙に金本おろしのネガティブキャンペーンがマスコミ上で沸きあがった。（そういうこっちゃないやろ）
そう言うタイミングで貴重な決勝ホームランが打てちゃうから笑うしかないね（＾＾；



やっぱり成長していた能見ちゃん
３回、自分のフォアボールから２死2－３塁のピンチを迎えた能見。
難敵小笠原を平凡なセカンドゴロにしとめたのに平野がエラー（＞＜。）
何と言う・・・なんと言う事・・・ってか、ブラゼルも動きが緩慢だ・・・
相手は巨人。並のピッチャーなら4～5点は入っていただろう場面で後続を絶った。

解説の☆君が「エースなんだから、ここを抑えなければ。」と言っていた。
エースなんだなあ・・・うん。天晴れだ。


フルイニングについて思う事
今日はここんとこまともに見られてなかった金本さんをキチンと観察しようと思って６時に仕事がはけると一目散で帰ってきた。


私は金本さんに対しては尊敬しているし、感謝もしている。
でもタイプの選手ではない。そう言うスタンス。

元々「気持ちで」とか「気合で」とか「マッチョ」が苦手ってのもあるので（＾＾；

でも阪神が万年Ｂクラスから脱して毎年優勝争いできるようになったのは、監督が変わったせいもあるけど、紛れも無く金本さんのおかげ。

阪神の強さというのは金本さんに貰った物だから、金本さんが衰えてチームが負けるんなら、ファンなら甘んじて受け入れるべきだと思ってる。
そりゃ、色々文句も出るけどさ（＾＾；

フルイニングについても本人の好きにさせてやれよと思ってる。
これは野茂の引退の時にも思ったし、☆君や今岡さんの時にも思った事。

私はフルイニングと言う記録はあんまり肯定的ではない。連続試合出場なら値打ちがあると思うのだけど・・・
選手の新陳代謝が損なわれる上に、戦略的に「考える」事を阻害してしまうから。

金本さんのフルイニングを止めるチャンスは０８年に最大のチャンスがあった。
０８年終盤、巨人に追いつかれてまだ抜き返せるチャンスがあった９月、何の試合だったか忘れたけど、いい所で金本さんにツーベースが出た。
金本さんの膝は明らかにボロボロで、ここで代走を出せばツーベースを打った後だし、場合が場合だけに選手も回りも納得したと思うのだが、どんでんは動かなかった。

あの千載一遇のチャンスを逃して、最大の宿題を残したまま岡田は阪神を去り、巨大な宿題だけが真弓さんの手元に残った。

だから、私は今の状況はどんでんが悪いと思っている。
あの時点で何も出来なかったのに、もう今更どうしようもないだろう。

ここまで来たら本人の思うとおりにさせたったらええやん。
そう思うのは私だけなのかな？

ちょっとくらい打てんかったからって言ってアニキアニキ言ってたんが手の平返したように批判するってのが我慢ならなくてね。ちょっと一言言いたかったけど長くなっちゃった（＾＾；


金本さんが今日打たなかったらもっと説得力あったんだけどね（＾＾；