「岡田彰布著・オリの中の虎」
知人数人に「笑いっぱなし」とか「電車で読めない」とか散々言われたので買ってしまいました。
斜め読みですが、半日でほぼ読めました(^^;)(ゴルフのくだりとか面倒な所はパス)。
内容はざっくりと「そんなん当たり前やん。わかってることやん。」が
延々191ページ繰り返されると思ってもらって結構です。
↑(間違ってないからね)
突っ込みどころ満載で、色々突っ込みながら読むと面白いです。
ってか、プロローグとか目次から突っ込めるから、コレ(^^;)
これから読む人のために、今突っ込むのは止めておきますが、突っ込まざるをえない箇所があるので、一つだけ突っ込ませて下さい。
著書より
「もうそれはやりとげ感、と言う奴よ。おれは阪神でやれることはすべて、出せるだけの力を出し切って、やりつくした、と思っていた。まだ出来ると言うんやったら、おまえ、同じ事をやってみいと、それくらいの気持ちよ。
そう思うとったのに、まだやってないことがあったんやなあ。
(中略)
阪神と対戦するチームにの監督になって、阪神と試合をして阪神に勝つ、その経験だけが引き出しの奥に眠っていた。
まず、阪神と対戦するチームの監督になっ阪神に勝つって言われても
パ・リーグでしょ?
_, ._
( ゜д゜)
日本シリーズに両チーム出ない限り交流戦4試合しかないし・・・・
それに
出せるだけの力を出し切って、やりつくした、と思っていたって・・・
あんた日本シリーズでひとっつも勝ててないやん
( p_q)アホオ~
しまった二つ突っ込んでしまった・・・・・
まあ、こんな調子で言いたい事は山ほどあるんですが、はい
コレ読んで思ったのは、私は野村さんも星野さんも、岡田はんも原さんも落合さんも・・・監督って言う職業の人に軽いアレルギーがあるなあ・・・って事ですね。
勝つために人を選別する作業ってのが合わないんですわ。
つくづくチームプレーが向いてないですσ(^^;
あ、公式のファン感のソフト対決見ました(^-^)
みんな可愛かったよ~(ソフトの子達)。
トリー、心配しなくても上野の腹筋は仮面ライダーだから。
それに上野は滅茶苦茶面食いだから大丈夫(^ー^)b(そう言う問題では・・・)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-70671-9
立ち読みで2冊読んでしまいました
井端がドラゴンズに入団した年に久慈がタイガースから移籍してきて、井端は久慈を【プロ野球の遊撃手】の道しるべとした。
その井端のリトルリーグ時代を見ていたノムさんが、『君は体が小さいから高校に進学したら内野手になった方がいい』とアドバイスを送り、進学した堀越高校(カツノリが2学年上で在学中)で内野手になるレールを敷いておいた…
タイガース関係者が二人揃って天敵作ってどないすんねん?というツッコミが出来ます
全然関係ない話でスミマセン
2冊続けて立ち読みしたので、連鎖反応で思い出しまして。
私は本屋に行く夫にこの本をことづけたのですが、夫はノムさんの「ああ、監督」も買ってきました。
何だか本同士が磁石の様に磁界で反発しあって近づこうとしない・・・・・ような気がします。
気のせいですよね(^^;
>日本シリーズ
おそらく「忘れ物」だったのが「忘れた物」になってるんではないかと・・・
>遊撃手論
いい本ですよ。ソフトの話題もありますし。
本屋に行く度に立ち読みしながら買うか買うまいか迷ってるんですが、そのうちに読み終わってしまいそうな予感がしてます・・・
ここに原と落合の本が入ると面白いやろうなあ・・・
因みに私、こう言うレビューを書く時は忘れっぽいので付箋やラインマーカーを使うのですが、付箋は意味がなくなり、全ページがマーカーで塗りつぶされる事になると思って辞めました。
>忘れ物が忘れたもの
腕を上げたな・・・・(^^;)座布団3枚。
>遊撃手論
へえ~~それは・・・楽しそうだなあ~
>日本シリーズ
同じ所でツッコミました…。
>パ・リーグでしょ?
…まあ、セ・リーグチームであんまり勝ちすぎて、阪神の優勝の邪魔したらアカン言うことなんでしょう(笑)。
周りの監督への感想なんか面白すぎる…(笑)思い出し笑いしまくりで、朗らかな毎日を過ごせそうですよ。
これって「著書」というより、「語りの書き起こし」でしょうけど、どれくらいの時間しゃべりはったんかなぁ…(笑)。
後半は殆ど居酒屋ですっかり酒が回ったオッサンのくだ巻きに近い状態でしたね(^^;
伊原さんの事は衝撃でしたけど、ええんかいな・・・伊原さんまだユニフォーム脱いでらっしゃらないんですが・・・
>日本シリーズ
勝ちに拘るなら一つくらい勝てよ・・・と
>監督への感想
どんフィルターを透過するとそう言う色に見えるんですなあ。。
>書き起こし
多分普通の文体にしようとして諦めたんじゃないかと・・・
所要時間は多分朝まで生テレビ・・・では・・・
というのは、一昨年に上梓した「頑固力」はどんでんの自著とはいえ、実際の文章は構成担当の内匠宏幸氏が書いたものでしょうから、その過程でいわゆる「どんでん」語が普通の「日本語」に翻訳されているという感は否めなかったのに対し、本書は「どんでん」語を出来る限り忠実に書き起こしているので。
という感想文を自分のブログに書きました。
その際、このエントリーを【参考書評】のひとつにあげさせていただきましたので、よろしくご承知おきください。
なるほど、声に出して・・・・・読めるかい!
ご紹介ありがとうございます。(^^;)