りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

「愛情の器」を満たしてあげたい

2015-12-18 19:01:15 | 日記
今年10月に愛着障害(RAD)と発達障害に関した新刊が出ました。



発達障害、愛着障害の子供達に合った支援をする 『「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム』で、和歌山大学教育学部教授米澤好史先生の著書です。




愛着障害、愛着の問題を持つ子供達の見極め方を紹介し、愛着の問題を抱える子供達を支援する方法を解説しています。





子供達は、愛情の器をもっているそうです。


その器は少しずつ作られます。
その器を満たすために、親は愛情を注ぎ、でも、なかなか満たされることがなくて、子供達は、「愛情が欲しい」と訴えます。
「お母さん、抱っこ~」
と…

そうして、愛情を注ぎ続けることで、いつしか満たされた時に、子供達は親の気持ちが理解できるようになるそうです


人は、自分自身が受けた愛情の分しか、他人に与えることが出来ないと言いますよね⁉️


親にたっぷりと甘えられることが、子供達にとって無条件の愛情で満たされて、エネルギーに満ち溢れるのではないでしょうか❓


お母さんに甘えられると、子供達は「生きるエネルギー」が湧いてきます


そして、お母さんは子供に心の扉をいつも開けておき、
「そうだね
と優しい言葉をかけてあげられたら…


きっと、孤独な気持ちも辛い気持ちも吹き飛ぶでしょう




そして…

そんな風に、子供達を甘えさせてあげるために一番大切なことは、お母さんが満たされていることだと思います。

貴女が、もし、今、満たされていないように感じていても、太陽は無条件に愛を分け与えてくれています

「もう充分愛されているんです