りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

伴奏者になれなくても‥

2017-10-19 09:23:46 | 日記
昨日、りさは、11月の行事と卒業式の伴奏者になるためのオーディションがありました。

結果はすぐには出ないそうですが、りさは、伴奏者になれないことをわかっています。

最初からわかっていても、毎日、熱心にピアノのレッスンをしていました。

昨日は、ピアノのレッスン日でもありましたが、出来なかった箇所を教えてもらうと、レッスンが終わった後も一人で続けていて、
「指が動くようになった!弾けるようになった!」
オーディションの時には、弾けなかった箇所が弾けるようになったようです

りさは、「伴奏者になれなくても、オーディションで弾けなかった箇所をもう一度先生に聞いて欲しい」と言っています。

「伴奏者になる」ことよりも、ピアノが上達する喜びの方が大きいようです


伴奏者になれないとわかっていながら、毎日レッスンするりさが少し心配でしたが、心配する必要はなかったようです。


りさは、「伴奏者になる」ことよりも、レッスンするたびにピアノが上達することが、ただ嬉しくて、ピアノに夢中です


「伴奏者になりたい」その気持ちは、「伴奏者になる、なれない」よりも多くのことをもたらしてくれました。

「伴奏者になりたい」と先生に伝えたことは、りさが成長するキッカケだったのかもしれません。


子どもは、自分で成長するチカラを持っているそうですが、本当にその通りですね

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