反省と後悔

皆さんは、ご自身の人生や過去の出来事を振り返り、後悔したことはありますか❓


後悔とは、過去を振り返って、くよくよすることで、反省は、過去を振り返っても、くよくよすることはありません。

反省とは、過去を振り返り、言葉や行動に間違いがなかったかをよく考えることだそうです。



ですが、人生において、無駄な経験なんてありません。
ただ…
あれは、あの時は間違いだったと思う自分がいるだけです。


自分の捉え方次第で自身の経験したことを、価値あるものにできるということですね。

失敗や挫折も貴重な経験で、自身の人生を素晴らしいものに変えることができるんだと思います




私は、今まで、よく過去の出来事をくよくよ悩んでいました

自分にはどうしようもないことで悩んでも仕方ないことですが…
本当にくよくよ悩んでいました



自分自身の過去を否定すると、今の自分を肯定することができなくなってしまいます。



ですから、「後悔」しないで、
「私は貴重な経験をしたんだ」
と思えばいいんだと思います


「反省」は次に活かすことができ、今をどう生きるかで未来を変えられます


以前、このブログで紹介しましたが、東京大学医学部救急医学分野・教授の矢作 直樹先生は、自身の著書の中で、

『悩みと上手に付き合いながら、今を楽しむ。今を楽しめれば、過去を変えることができる。
過去を変えるというのは、起きた出来事の意味を変えるということ。
今を楽しめていれば、あの時は辛かった、悲しかったけれども、あれがあったから今がある、素直にそう考えるのは正しい。』
とおっしゃっています。



『反省』はしても『後悔』はしないで、今を楽しみ、そうすることで未来を変えられる
輝く未来へ繋がるんだと思います