ライズ外伝

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2021山手線一周(上野駅~ )

2021-12-07 | 道中


10年ぶりに自転車で山手線を一周

今回は内回りを重点に走りました

電車だと1周34.5k(一時間)らしいのですが

自分のメーターだと約50kといったところ

今年はオリンピックもあったせいか

駅周辺はは大分整備されたいました

新駅が一つ増え30駅

一駅平均1.2k、最短は0.5k

いずれ品川にリニアの駅ができる予定

そんな山手線






自宅から22k走ってきてからのスタートとなります



台東区の上野駅から出発

天気とコンデションは最高です

上野駅前辺りまでは関東平野

ここから西は武蔵野台地になります



左回りで進む



駅前には岩倉高校があります

鉄道の学校です

でも北上野はバイク街でもあります







なるべく線路沿いを走ります

『凌雲橋(新坂跨線橋)』の坂を登ります

橋の下は飲み屋街







【鶯谷駅(1912年開業)大正4】

小さい駅ですが駅舎がちゃんとあります

1970年に新築されたもよう





坂を下り線路沿いに進む


「元三島神社」です

元はこの場所ではないが1281年ぐらいからの発祥

瀬戸内海の大三島に浮かぶ大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の分霊を勧請して創建(創建時は三島神社)と伝わる古社です。







基本的に鶯谷はホテル街です

住所は根岸

もともとは上野駅に近い立地ということで、集団就職や出稼ぎで上京してきた人々への低価格旅館がルーツとのこと

時代と共に変化し今に至る







『善性寺と隼人稲荷』

気になって寄ってみたら1487年の創建

江戸時代より古い神社仏閣は気になります

当時の寺の前は川だったようです


次へ進む



【日暮里駅(1905年開業)明治】

太田道灌の銅像があります

舎人ライナーが出来て再開発

元々は「繊維問屋街と駄菓子問屋街」として発展







モミジ坂を登ると駅舎ポイ屋根があります

駅名は日暮の里から命名

元々は新堀村でニイボリがニッポリに訛ったとも言われる

隣の「天王寺」は鎌倉後期の創業







上野駅からこの辺まで台地に沿って線路がひかれています

こちらの入り口も綺麗になっていました

人気の「谷根千巡り」はここから









「下御隠居橋」を下るとまたモミジ坂に戻り一周

鶯谷から日暮里の間は隠居になった人達の住処地だったようです

将軍橋など将軍ともゆかりがある地









踏切を渡り西日暮里へ

この辺で有名なのは開成中高校

千代田線沿線に住めば

開成→東大→霞が関を一本で通えます

常磐線と小田急線が相互乗り入れ







【西日暮里駅(1971年開業)昭和46 】

日暮里駅の西というよりは北の方が近い

当たり前だが、日が沈むのは西

高輪ゲートウェイ駅が出来るまで山手線で一番新しかった駅

地下鉄のホームは上りと下りが2層になっていて別別なのが特徴








この辺から内側の坂道を登ります

きついので押して歩く

新幹線と同じ高さに








荒川区から北区へ

高台を走る

電車は下を走る


洗濯物がすぐ乾くのが荒川区(あら乾く)

部活動をしないで家に帰るのが北区(帰宅)



山手線の最北端駅

田端へつづく











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