10年ぶりに自転車で山手線を一周
今回は内回りを重点に走りました
電車だと1周34.5k(一時間)らしいのですが
自分のメーターだと約50kといったところ
今年はオリンピックもあったせいか
駅周辺はは大分整備されたいました
新駅が一つ増え30駅
一駅平均1.2k、最短は0.5k
いずれ品川にリニアの駅ができる予定
そんな山手線
自宅から22k走ってきてからのスタートとなります
台東区の上野駅から出発
天気とコンデションは最高です
上野駅前辺りまでは関東平野
ここから西は武蔵野台地になります
左回りで進む
駅前には岩倉高校があります
鉄道の学校です
でも北上野はバイク街でもあります
なるべく線路沿いを走ります
『凌雲橋(新坂跨線橋)』の坂を登ります
橋の下は飲み屋街
【鶯谷駅(1912年開業)大正4】
小さい駅ですが駅舎がちゃんとあります
1970年に新築されたもよう
坂を下り線路沿いに進む
「元三島神社」です
元はこの場所ではないが1281年ぐらいからの発祥
瀬戸内海の大三島に浮かぶ大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の分霊を勧請して創建(創建時は三島神社)と伝わる古社です。
基本的に鶯谷はホテル街です
住所は根岸
もともとは上野駅に近い立地ということで、集団就職や出稼ぎで上京してきた人々への低価格旅館がルーツとのこと
時代と共に変化し今に至る
『善性寺と隼人稲荷』
気になって寄ってみたら1487年の創建
江戸時代より古い神社仏閣は気になります
当時の寺の前は川だったようです
次へ進む
【日暮里駅(1905年開業)明治】
太田道灌の銅像があります
舎人ライナーが出来て再開発
元々は「繊維問屋街と駄菓子問屋街」として発展
モミジ坂を登ると駅舎ポイ屋根があります
駅名は日暮の里から命名
元々は新堀村でニイボリがニッポリに訛ったとも言われる
隣の「天王寺」は鎌倉後期の創業
上野駅からこの辺まで台地に沿って線路がひかれています
こちらの入り口も綺麗になっていました
人気の「谷根千巡り」はここから
「下御隠居橋」を下るとまたモミジ坂に戻り一周
鶯谷から日暮里の間は隠居になった人達の住処地だったようです
将軍橋など将軍ともゆかりがある地
踏切を渡り西日暮里へ
この辺で有名なのは開成中高校
千代田線沿線に住めば
開成→東大→霞が関を一本で通えます
常磐線と小田急線が相互乗り入れ
【西日暮里駅(1971年開業)昭和46 】
日暮里駅の西というよりは北の方が近い
当たり前だが、日が沈むのは西
高輪ゲートウェイ駅が出来るまで山手線で一番新しかった駅
地下鉄のホームは上りと下りが2層になっていて別別なのが特徴
この辺から内側の坂道を登ります
きついので押して歩く
新幹線と同じ高さに
荒川区から北区へ
高台を走る
電車は下を走る
洗濯物がすぐ乾くのが荒川区(あら乾く)
部活動をしないで家に帰るのが北区(帰宅)
山手線の最北端駅
田端へつづく
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