僕はどこから 考えさせられる内容なんです…
玲の母親が「否定、否定、全否定」の典型的な親なのですが、自分の価値を押し付けるような親…って多いと思います。
薫も母親が認知症、ただし自分の事を「いい子ね」って言ってくれる所は少しだけ救われているような気もします。
ただ、結局親の期待に応えるべくして小説家になりたいと思ってるような所が感じられました。
私たちの現代社会において、学校でも社会でも「否定」される経験を必ず起こると思います。
ただそれが、家族内でされたら、生きる居場所すらなくなってしまうのでは…と思いました。
子供の犯罪白書や凶悪犯罪についての文献を見ていると、半数以上が家庭内で差別や虐待にあっていた、不幸な家庭だったという背景があります。
もちろん親に愛されてきた場合でも、学校でのいじめ、教師と合わなかった、受験で落ちて過度な劣等感を抱いた、など、色んな挫折や、金銭的に恵まれず犯罪をするしかない場合など、色んな問題があります。
世の中にいるクレーマーって、結局、誰かから「否定」されてきた人達が殆どです。
誰かを否定する事でしか存在ができない、ある意味可哀そうな人なんですが、そういう人達や犯罪者など、だれしも同じように「子供時代」を生きて今に至っているという事。
0~2歳で誰かを殺す選択肢とか出来るわけがなくて、要するに成長した過程のどこかでそんな風な生き方を選択したんだと。
子供時代に、少なくとも1人でも、その人の存在を好きだと言ってくれるような周りの大人や、愛情をかけてくれるような存在が居たら。
もしかしたら、少しはその人も変わっていたんじゃないか…
要するに学校教育とか、小さい頃に義務教育がある日本で、なんでこんな風に人生が変わっていくのか、受験戦争で思う事は、頭のイイ子は良いけど、悪い子とか勉強が出来ない子に対して、何か他に生きる道を示してくれていないなって思うんです。
以前読んだ本で印象的だった言葉が「不機嫌な人は、人が離れていく」という事。
孤立していく事。そりゃそうです、誰もそんな人と一緒に居たくないですよね。
とりあえずウチの会社に来る常連クレーマーは、他に誰ももう相手してくれない人達だという事。
自分の意見を通す事がある意味その人の正義なんでしょうね。その力を何か他に有効活用して欲しいですね・・・
昨日ご飯を食べた所で、後の人がずーーーっと相手の人と大声で「あたしの言う事を聞け」って怒鳴りつけてたんですが、よくこんな人とご飯たべるよなって思いました。まぁそういう人には、そういう人(同類)が寄ってくるのかもしれませんが、相手が可哀そうとか思うよりも単純にその人が醜いなと思いました。こういう人にはなりたくないです。
話はかなりズレたのですが、「僕どこ」を読んで思う事は、智美が11歳の時に父親を殺しているという事。
11歳っていうと小学5年生です。のび田とか、カツオとか、妖怪ウォッチのケータとかも小5です。
ドラマでそのあたりの理由とか背景とかも垣間見れたらなと思いました。
玲の母親が「否定、否定、全否定」の典型的な親なのですが、自分の価値を押し付けるような親…って多いと思います。
薫も母親が認知症、ただし自分の事を「いい子ね」って言ってくれる所は少しだけ救われているような気もします。
ただ、結局親の期待に応えるべくして小説家になりたいと思ってるような所が感じられました。
私たちの現代社会において、学校でも社会でも「否定」される経験を必ず起こると思います。
ただそれが、家族内でされたら、生きる居場所すらなくなってしまうのでは…と思いました。
子供の犯罪白書や凶悪犯罪についての文献を見ていると、半数以上が家庭内で差別や虐待にあっていた、不幸な家庭だったという背景があります。
もちろん親に愛されてきた場合でも、学校でのいじめ、教師と合わなかった、受験で落ちて過度な劣等感を抱いた、など、色んな挫折や、金銭的に恵まれず犯罪をするしかない場合など、色んな問題があります。
世の中にいるクレーマーって、結局、誰かから「否定」されてきた人達が殆どです。
誰かを否定する事でしか存在ができない、ある意味可哀そうな人なんですが、そういう人達や犯罪者など、だれしも同じように「子供時代」を生きて今に至っているという事。
0~2歳で誰かを殺す選択肢とか出来るわけがなくて、要するに成長した過程のどこかでそんな風な生き方を選択したんだと。
子供時代に、少なくとも1人でも、その人の存在を好きだと言ってくれるような周りの大人や、愛情をかけてくれるような存在が居たら。
もしかしたら、少しはその人も変わっていたんじゃないか…
要するに学校教育とか、小さい頃に義務教育がある日本で、なんでこんな風に人生が変わっていくのか、受験戦争で思う事は、頭のイイ子は良いけど、悪い子とか勉強が出来ない子に対して、何か他に生きる道を示してくれていないなって思うんです。
以前読んだ本で印象的だった言葉が「不機嫌な人は、人が離れていく」という事。
孤立していく事。そりゃそうです、誰もそんな人と一緒に居たくないですよね。
とりあえずウチの会社に来る常連クレーマーは、他に誰ももう相手してくれない人達だという事。
自分の意見を通す事がある意味その人の正義なんでしょうね。その力を何か他に有効活用して欲しいですね・・・
昨日ご飯を食べた所で、後の人がずーーーっと相手の人と大声で「あたしの言う事を聞け」って怒鳴りつけてたんですが、よくこんな人とご飯たべるよなって思いました。まぁそういう人には、そういう人(同類)が寄ってくるのかもしれませんが、相手が可哀そうとか思うよりも単純にその人が醜いなと思いました。こういう人にはなりたくないです。
話はかなりズレたのですが、「僕どこ」を読んで思う事は、智美が11歳の時に父親を殺しているという事。
11歳っていうと小学5年生です。のび田とか、カツオとか、妖怪ウォッチのケータとかも小5です。
ドラマでそのあたりの理由とか背景とかも垣間見れたらなと思いました。