武蔵野FAN 開店新店情報2020 吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐谷

ひこにゃんが、三鷹吉祥寺西荻窪阿佐谷高円寺を中心に武蔵野界隈の新店舗、開店情報を載せます。2020年

漫画ネタバレ「僕はどこから」ドラマ 竹内 薫 藤原智美 クライムサスペンスが熱い2020

2019-12-29 | おススメ
2020年1月8日(水)深夜0時12分スタートする大人気漫画「僕はどこから」

竹内 薫(中島裕翔さん)藤原智美(間宮祥太朗さん)という凄い2人が演じる「僕はどこから」
すでに死役所の最後でも予告が行われていたり、ドラマも楽しみですね!

俳優さん萌えの方、是非ぜひ市川マサ先生の漫画も読んでみて下さい!!本当面白いので!智美くん、スパダリの極みなんです…!

20歳でヤクザの組長と小説家を目指す異能者、薫の熱いバディタッグ!!!クライムサスペンスが凄いんです!!



ネタバレあらすじ
竹内薫(20)には特殊能力がある。

「僕は書かれた文章を読んで書き写すことで、その人の考え方を理解することができるんです」

芥川龍之介の小説を書き写せば、薫は芥川の『頭』で新作小説を書くことができる。

行方不明者の書置きを書き写せば、薫はその人が何を考えてどこに行ったのかがわかる。

『他人になれる能力』

薫はその能力を使って小説を書いているが、あまりに精巧なコピーすぎていつも編集部からストップがかかってしまう。

それでも若年性認知症の母親を介護しなければならない薫にとって、小説家になる道だけが残された希望だった。


母親が認知症で階段から落ちて入院してしまう。入院費すらままないような生活。


ある日、薫の中学時代の友人である藤原智美(20)が訪ねてきた。

「薫、仕事を頼みたい」

智美が持ってきた依頼は『替え玉受験』

薫に小論文の代筆を頼みたいのだという。

「え……でも、替え玉受験って……違法行為ですよね……?」

「今回のシノギで手に入る金は4千万。分け前は俺が2千万。お前が2千万だ」

「!!」



薫は智美からの裏の世界の依頼を受けることを決意した。

智美の肩書は『指定暴力団講談会傘下音羽組組長』

智美は史上最年少でヤクザの組長になった規格外れの切れ者だった。


一見、お金が無いからこのミッションを受けたような感じにも見えるのですが、実は違うんです…!
そこは後程分かるので…!

一緒に来た権藤が本当にそんな他人になれる能力があるか、符帳(大事なことは隠して合言葉のみになっている)携帯のやり取りを見せて
何の仕事を頼んだか聞いてみると、薫は「替え玉受験ですね?」と見事に的中。これには権藤も驚く。


「僕は誰かになりきって書いているとき……頭では考えていないんです。集中すると頭は閉じて、右手が勝手に書いている。そんな感覚なんです」

薫が他人になると筆跡すら一致する。

替え玉受験は無事に成功した。



「井上玲」の替え玉を受けた。

『先生』と呼ばれる高級官僚の息子。暴力をふるってまで子供をいいなりにするような母親。

テスト中、玲をコピーしたことで、薫はその心中に『殺意』があることに気づく。

受験が終わるとすぐに井上家に向かったが、そこで殺されている玲の母親を目撃してしまう。

通報を受けて出動してきた刑事に見つかり『第一発見者(容疑者)』として連行されてしまった。


玲には犯行時刻に受験していたというアリバイがある。

小論文の筆跡は玲が受験会場にいたという動かぬ証拠だ。

筆跡まで写すことができる薫にとって、自分がアリバイを作ってしまったようなものです。


替え玉受験のことを話せば自分は犯人ではないと言えるが、それでは智美を売ってしまう事になる。
いったいどうしたら…!!

そこで名前と住所を書けば解放してくれると言われた刑事の罠にも引っかかってしまう。
名前を書いたが解放されず、鈍器から付着した指紋で逮捕されてしまう。

刑事曰く、
「君の友だちの藤原智美がね……『竹内の単独犯だ』と供述したよ」

そんな…智美が裏切った…?

目の前に差し出された調書を書き写してみる。そこに意図されたものは「智美が何らかのアリバイを言ってくれた事、そしてそれを警察は疑っている」

智美が助けに来てくれている事に気付く。

「ならば、僕は証言を合わせなければならない……ということですね。即興で……智美くんの供述と……!!」


事前打ち合わせなしの完全アドリブの口裏合わせをすることに。

これは緊張のシーン…!!!

ひとつでも智美の供述と食い違うことを言ってしまえば逆に囚われてしまう…

そこで話した内容が
「昨日……井上さんのお宅に行く前……僕は藤原くんと2人で中学から続く『読書会』をしていました」

なんと、
刑事から突きつけられた160の質問すべてに薫は『全問正解』した。アリバイは成立し、薫は釈放された。


出会い、中学の頃の思い出を元に、実は本当に体験で読書会をしていたんです…。仲良し…!!!




そしてここから急展開。
成功報酬の4千万円はおまけのようなもので、本当の見返りは数兆円の経済効果があるとされる『IR(カジノ計画)』の利権。

もし玲が母親を手にかけた犯人として捕まれば、莫大な利益が見込めるカジノ計画への事業参入は水の泡と消えてしまう。

薫を無罪にしてしまった智美の行為は組織を裏切る行為に等しい。

それでも助けに来てくれる智美の熱い友情にドキドキしてしまいます…!

「会長……俺に時間をください。俺が先生を、別の方法で納得させてみせます」

「できなかったら?」

「1兆円くらい上納します」

「…」
無言なので、
「2兆、3兆」「やめろバナナのたたき売りじゃねぇんだぞ」
*このあたり漫画めちゃくちゃ面白いです


そして3日間を与えられる。
「まずは玲を捕まえる」

情報屋の山田から「玲は九州にいる」という情報を得た智美は、ひとり北九州の小倉へと向かった。


『小倉についた。これかりいろいろ探ってみる』

智美からのメール報告。

思わぬ来客があったのは、ちょうど薫が自宅でメールを受け取ったころだった。

「夜分遅くにすみません。山田です」


山田は「玲は九州のヤクザにかくまわれている、智美はまだそのことを知らない、智美は武器を持っていない」
そのため、薫に本物の拳銃を手渡し、智美に渡すように頼む。

しかし、これが巧妙に出来た罠。

智美に渡し、玲に会った瞬間、刑事が2人を捕まえるという罠だ。

しかし薫には他に選択肢もなく、山田に指示されるまま、拳銃を隠し持って小倉駅行きの新幹線に乗り込んだ。 


新幹線の座席で、薫は思考を整理する。

(智美くん……僕はわかってしまいました。玲くん失踪の黒幕は山田さん……です……!)

あのとき、薫は山田の文章を書き写していた。
玲がいるヤクザのアジトは山田の本拠地であること
山田が智美と薫を罠にはめようとしていること

このまま山田のシナリオ通りに事が進めば、その先には最悪の事態が待ち受けている。

とはいえ、丸腰の智美に武器を届けなければならないのもまた事実。

罠だとしても、今はまだ山田の思惑通りに動くしかない。



一方的に薫を監視できる席に座る山田の顔には、満足げな笑みが浮かんでいる。

(竹内と藤原……そして警察……すべて俺の手の中だ……!)

情報屋である山田は講談会だけではなく、警察ともつながっていた。

すでに新幹線の中には山田の情報に踊らされた刑事たちが何人も待機している。

すべては山田が利権を手に入れるために巧妙に仕組んだ計画であった。


そしてここからが急展開!!!
山田に「銃口を向けられている」と思い込ませることで銃を構えさせ、その現場を逆に警察に確保させる。

なんと、薫が山田を罠にはめ返したのだった!!
カウンターは見事に決まり、山田は薫を尾行していた刑事たちによって取り押さえられた。

山田「違うんだ……! 先に銃を向けたのはそいつで……!」

刑事「竹内は武器を所持していません!」

山田「!?」

山田は銃を巾着袋に入れて薫に渡していた。

薫はそれを逆手にとり、巾着袋のなかに入れたペットボトルを銃だと思い込ませたのだった。



「お前が計画を分かったのはわかる、だが、どうやって藤原まで分かったんだ!?お前のスマホは俺が持ってるんだぞ……!?」
「誤字……です」

「!?」

「僕と智美くんはメールを打つとき、必ず一時誤字を入れて送信してるんです」

山田が智美に送ったメールには誤字がなかった。

それにより智美は非常事態があったことを悟り、秘密裏に新幹線のなかで薫とコンタクトをとっていた。

その結果、完璧だったはずの山田の計画は崩壊し、今に至る。

新幹線の中で、変装した権藤さんを差し向けてくれた智美。まさにスパダリの極み…!!!!!!!


逆上した山田は薫を殴って気絶させ、自分のアジトへと急ぐ。

(こうなりゃ犯人を竹内になすりつけるのはナシだ。別の手を考えて利権はなんとしても手に入れてやる……!)


一方、薫に教えられた玲の居る九州のヤクザの住所に1人で向かう智美。

「宝土清掃」という清掃会社、実は武装したヤクザ集団。


銃声を合図に問答無用の命の奪い合いが始まる。
なんと、たった一人で次々と始末していく。

「内ゲバがあった」証拠隠滅するように殴り合いさせたような形跡にしていく智美。



(史上最高のシーン…!このあたり本当漫画是非読んで下さい…!!!智美くんカッコ良すぎます・・・!)

残るは宝土清掃の社長のみ。実はこれが山田の実弟。

2メートルを超える巨体だからこそ扱える大口径の拳銃の威力はすさまじく、智美は障害物を貫通してきた銃弾に腹を撃ち抜かれてしまう。

「やっぱ楽しいねーっ! 殺し合いはーっ!!」

「メンドクセ~~……。暑苦しいやつは嫌いなんだよ」

宝土にとどめを刺そうとした、その時。

「そこまでですよ。藤原さん」

薫に銃を突きつけた山田が登場し、状況をひっくり返した。

まさに絶体絶命の大ピンチ!
かのように思われたのはわずかな時間のみ。

「遅くなりました。藤原さん」

智美の仲間である権藤の登場により、状況は再び逆転する。

「お前の負けだよ。山田」


そして、残るは玲のみ。
隔離されたプレハブ小屋の壁面は『死ね』の文字で埋め尽くされていた。

リチウムイオン爆弾を作動させるコードを作っていて、爆発させる気だ。

「僕はもともと死にたいんだ。それをあのババアが止めるから殺してやったのさ」

あと数分で宝土清掃の敷地は爆炎に包まれる。

「薫、読め」

ハッとした表情を浮かべたのも束の間、薫の行動は早かった。

壁を埋め尽くす『死ね』の文字を書き写していく。

玲の真相を、心を読めと。

その本心は「お母さん大好き」

なぜ大好きなお母さんを殺さなきゃいけなかったのか。

母親は否定、否定、全否定・・・すべてを否定した。

良い大学に入って、良い企業にいって、母親の為に…そんな目標も生きている意味も、替え玉受験で全てを失った。

「なんで僕の心を読んだ……? 何の権利があってお前は……僕の心を読み解くようなマネしたんだよぉぉぉぉ……!!」



「お前らには制裁が必要だ……!!」

玲は拳銃を自らのこめかみに押し当て、不敵に笑った。

「僕が死んだら……いったい誰が犯人になるのかなぁ?」

「れ、玲くん……ダメです……!」

慌てて止めようとする薫を智美が制する。

「止めるんじゃねー、薫。……どうした? 早くやれよ」

しかし、自殺はできず、うなだれる玲。


智美「だが、否定はしねーぜ。俺はお前を」

「え……?」

「イヤ……つーか……わりかしお前……今までよくがんばってきたんじゃねーの?」

うなだれる玲。涙を流して事の一件は終わります。




事件は終結、玲の身代わりとして警察には山田が出頭。
カジノ利権は当初の予定通り、講談会へと流れた。



そして、薫は日常に戻った。

母親の介護をしながら小説を書く生活。

しかし、なにもかもが元通りというわけではない。

『何の権利があってお前は……僕の心を読み解くようなマネしたんだよぉぉぉぉ……!!』

あのときの玲の言葉が耳から離れない。
間接的にせよ、玲が母親を手にかけた原因は自分にある。
重すぎる罪の意識が薫を苦しめる。

(ごめんなさい玲くん……ごめんなさい玲くん……)

『僕というものはいったいどこから来たのだろうか』

...!!?

これは玲くんなのか、それとも僕の物語・・・!?

気づいたら原稿用紙いっぱいに書いていた。


そんなところに、約束の2千万を持ってきた智美。
「う、受け取れません!あんな事があったのに」
「あ~もう頭硬いな!って、お前、何してたんだ…?」

「ふーん……原稿用紙300枚分ね。見せろよ」

その小説が今までのコピー作品とはまるっきり違うことに、智美はすぐに気がついた。

「ちょっとコレ……書き写してみろよ」

智美が軽くメモした文章を薫に差し出す。

薫は言われるがままそれを書き写し……

「……あれ? 智美くんの感情が読み取れない……?」


「やっぱそっか……。お前、とうとう書いちまったな。自分の小説を!」

「……え? 僕はただ玲くんに謝りたくて……何を考えているのか……何を求めているのか知りたくて……ただ……その一心で……」

「それが、お前の本気なんだよ。お前は借り物でない自分の言葉を見つけたんだ」

薫は『他人になれる能力』を失った。

とうとう、自分の言葉で、小説を書いた薫。

「お前さ、コレ投降しろよ。いいトコまでいくと思うぜ」



このとき書いた薫の小説は、後に文芸雑誌の新人賞を受賞することとなる。

――そして、それを最後に智美くんは薫の前からいなくなった。





そして気になる最終話。
10年後。


薫はライターとして働いている。
あれから小説は書いていない。何を書いたらいいか分からない薫。

井上家の墓に手を合わせているときだった。

足音に振り向いた薫の視界に、10年前と変わらない不敵な笑みがうつる。

「と……智美くん……? その隣の人は……」

「そうだ」

智美の横には井上玲が控えていた。

10年前とは雰囲気が変わっている。

智美と同じ世界にいるのだろう、と薫は一瞬で理解した。

ならば、尋ねるべきはそこではない。

「どうして急に……いなくなっちゃったんですか……!?」

智美は口を開かない。

「智美くん……僕は……なんでも語り合える……理解しあえる友達がいないことほど……僕にとって……」

積年の想いが口からあふれ出す。

その奔流をせき止めるかのように、智美は薫の口を手でふさいだ。

「もったいねーから、しゃべるな」

目を見開いて驚く薫をまっすぐ見つめて、告げる。



「言いたいことがあるなら……書け!!」



それがすべてだった。

智美はくるりと薫に背を向け、迷いなく歩を進めていく。

その半歩後ろには玲が付き従っている。

知らず知らず、薫の目からはボロボロと涙があふれていた。

がんばれよ、と伝えるかのように智美が軽く手をあげた。

その後ろ姿が見えなくなるまで、薫は親友の背中を見つめ続けた。



――僕の生きる力はどこから来たのだろう。
―たぶん、今ここから。


完。


続きを思わせるような…世界を分け隔てても薫を応援してくれているような、そんな智美…熱い友情です…!!!!


最新の画像もっと見る