「低体温症」「脱水症」「急性腎障害」
これが、妹につけられた病名だ。
息子曰く、棺桶に片足を突っ込んだ状態だった。
今でも予断は許さない状態だけれど…。
昨日、「入院セット」を買いそろえ、病院に。
ICUのベッドの上には、案外元気な妹の姿が見られた。
なんと、息子と冗談を言い合ってるようだ。
私は、看護師さんと事務的な事柄が、まだ残っている。
とても、８１歳の婆がすることではないが…。
私しかやる人はいないではないか…と、何やら、体の中から、強い活力が
湧いてきた。
主人も、自分の姉と全く同じ経緯をたどってる妹の状態に驚いている。
ホームに入る数年前の姉も、まったく同じ状態だった。
２トントラックを横付けし、甥夫婦と一緒に、ゴミを始末したことを覚えている。
一人暮らしのネックは、「しゃべることがない」ことだ。
どこでも、すぐに笑い声が出るほど、周りの人と喋れる呑気な姉。
気位が必要以上に高い妹。
なるべくしてなったのかな…。
救命センターの方々に、心からのお礼を！！💕
★昨日コメントをくださった皆様へ
・ジンさん
兄弟は、やはり、切ることはできません。
連絡は必要かと。
・koniwanosikipart２さん
なんだかんだ言っても、最後は肉親なのですね。
一人暮らしを堪能していた妹なのに。 不憫に感じました。
・ポピーさん
高齢になってからの一人暮らしの流れ。
義姉と全く同じでした。
・ららる～♪さん
ありがとう♬ 少し、光が見えてきたような…。
お兄様がしっかりまとめてらして、羨ましいです♪
・まるちゃん
間に合いました。
一日遅かったら…。 考えただけでも恐ろしい。
体温は３４度。 血圧は測れないほどでした。
何日前から、食べてなかったか…。 涙がこぼれます。
・ありすさん
連絡先は、文京区の台帳に姉の名前も書いてあったそうです。
お財布の中から、見つけた紙切れは、あとで、私が見つけました。
おっしゃる通り、後始末が大変です。
お財布の中のカードの類を見て、卒倒しそうです。(笑)
・マダムさん
今日、１１月２４日は母の祥月命日です。
お姉さんなんだから、妹の面倒を見てね！
と、母の言葉でしょうか。
ドイツ語・英語と、語学に秀でて、常に姉を見下していた妹ですよ。
なんの取柄もない４歳も年長の姉が、どうして…と思いましたよ。(笑)
つくづく、うるさいくらい、にぎやかな家族と一緒で、幸せだと思いました。
お帰りになってどうするか、お支払いはどこからするか、しっかり決めて頂きたいですよね。
私の隣のふくおばばさま、息子さんが、どの口座から払うの？と聞かれて、えーと、えーと、どないしよう？？？なんて言ってましたよ。
借りられるものは、すべてレンタルをお頼みしました。
個人的なものを少々買い込んで。
支払い。 一番心配してます。
父の遺産があるはずなのですが。
ここ2年の暮らしぶりが分からず、心配です。
まさかまさか、使い切った…とは思えないのですが。
もう、一人では生活できませんね。
ケアマネさんと相談でしょう。
私、ますます、元気でいなくてはね～。(笑)
とりあえず山場を超えて良かったですね。
どんなしっかりなさっている方も歳を召されてお一人だと、まさか！って事がおこるんですね。アミさんが疲れてしまわないようになさってくださいね。困った時はケアマネさんですよ。餅は餅屋色々なノウハウをお持ちかと思います。ケアマネさんや民生委員さんや公共の福祉のアシストがあれば甘えてくださいね。1人は寂しいですよ。喋る相手がいないのは辛いですよね。私などお喋りですから常に独り言言ってます。
お早いご回復をお祈りしてます。
まだまだ、予断は許さないものの、ほっと一息ついたかと思います。
時たま、ゴミの中に倒れていた妹の姿が目に浮かんできて、落ち込みます。
身ぎれいに、ぜいたくな品に囲まれていた妹でした。
それが…。 はじめ、よその人かと思いましたよ。
母が泣いてます！😢
励ましてくれて、ありがとうね💕