静かな蔵の街に良くマッチした展示がおすすめなのは とちぎ蔵の街美術館です。今 展示されているのは 布が伝える 和のこころ 展です。展示されているのは 福島県在住の 三瓶清子さんのコレクションです。三瓶さんはある一枚の風呂敷を手にしたことから昔から受け継がれてきた着物や古い布の魅力に引き込まれてしまったそうです。 絢爛豪華というよりもどちらかというと素朴な味わいの麻や木綿の素材で作られた 江戸時代からの着物や ご自身で縫われた古袱紗など 控えめな中にもとても魅力的なものばかりです。中でも私が一番 素敵!と感じたのは 百徳着物と呼ばれるものです。百徳とは子供の健やかな成長を願って 長寿のお年寄りや元気な子供のいる家からはぎれをもらい歩き それを接ぎ合わせて我が子の着物を作るという金沢に伝わる風習だそうです。 三瓶さんがご自身の数あるコレクションの中から 親が子を思う気持ちのように 多様な布を織り交ぜながらとても魅力的な 百徳着物を仕立て上げてくださいました。中でも 華子
と名前の付いた作品には正に様々な布が使われ しばらくはじっと見入ってしまいました。 もっと早くに このことを記事にしたかったのですが今日になってしまいました。そして このコレクションの展示も明日 6月10日までとなっております。お時間のご都合のつく方はぜひどうぞ。場所は 山車会館のすぐ隣りです。ランチの後の散策コースとしておすすめです!
と名前の付いた作品には正に様々な布が使われ しばらくはじっと見入ってしまいました。 もっと早くに このことを記事にしたかったのですが今日になってしまいました。そして このコレクションの展示も明日 6月10日までとなっております。お時間のご都合のつく方はぜひどうぞ。場所は 山車会館のすぐ隣りです。ランチの後の散策コースとしておすすめです!