回想 多ノ郷 その２

今度は工場界隈へ移動。

前回訪問時はこの川が氾濫するのではないかぐらいの水位があったが、
至って穏やかに流れていた。この川を跨ぐ鉄橋があったが、とうの昔に撤去されている。
工場に入る部分のコンクリの壁の色が変わっているところに踏み切りがあった。
工場への入り口も今は塞がれていてまったく面影がない。

多ノ郷駅側を見る。こちらも同じだ。ピンク色のドラッグストアの向こうに線路は続いていたはずだ。
まったくその面影はこの部分にはもうない。

橋はこんな感じでかけられていた。
残念ながら現役当時には全くこの線では撮影していないので、新旧の比較ができない。
すべて　多ノ郷側　石灰専用線跡　２０１６年４月９日