島津氏の居城であった鶴丸城と,その近隣にある篤姫ゆかりの数々を紹介する。
▼鶴丸城(つるまるじょう)
1602(慶長7)年に,島津家18代家久によって築城。「人をもって城と成す」という兵学精神に基づいてつくられた天守閣のない質素な城。天然の要塞で,その地形から鶴丸城と呼ばれた。城内の規模は1万8千平方メートルと想定される。
▼黎明館(れいめいかん) 鹿児島市城山町7番2号 電話:099-222-5100
鶴丸城跡に建つ鹿児島県歴史資料センター黎明館。県の歴史資料センターとして,明治百年を記念し鶴丸城本丸跡に造られ,昭和58年に開館した。県全体の歴史,風土,民俗などが一目瞭然。建物は,鶴丸城によく似た平屋建てだが,内部は三階である。
▼かごしま近代文学館 鹿児島市城山町5番1号 電話:099-226-7771
近代文学館は,鹿児島ゆかりの海音寺潮五郎,椋鳩十,林芙美子,向田邦子,島尾敏雄,梅崎春作家らの直筆原稿や愛用品などの展示を行っている。鹿児島ゆかりの数々の名作がしのばれる。
▼照国神社 鹿児島市照国町19-35
西郷隆盛像から西へ5分。島津斉彬(照国公)を祀る神社で,文久三年に勅命で照国大明神の神号が授けられ,翌年に東照宮を祀っていた南禅院跡に社殿が建てられた。
▼小松帯刀像:JR鹿児島中央駅から(所要10分),車:朝日通り下車バス:市営バスほか金生町下車で 徒歩3分。
西郷隆盛・大久保利通といった薩摩の志士を家老という立場で支えた小松帯刀の像は,宝山ホール(鹿児島県文化センター・鹿児島市山下町5-3)前に立つ。
▼西郷隆盛銅像(鹿児島市城山町4-36)
市電「朝日通」・バス「金生町」下車,徒歩8分カゴシマシティビュー「西郷銅像前」下車。市立美術館のすぐそばに立つ。西郷さんの銅像で有名なのは東京上野の着物をきて犬をつれている銅像であるが,こちらは軍服姿。顔の感じも上野の銅像に比べると少々いかつい感じ。
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篤姫-バックナンバー篤姫-バックナンバー(08年6月22日 ~08年8月8日)
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▼鶴丸城(つるまるじょう)
1602(慶長7)年に,島津家18代家久によって築城。「人をもって城と成す」という兵学精神に基づいてつくられた天守閣のない質素な城。天然の要塞で,その地形から鶴丸城と呼ばれた。城内の規模は1万8千平方メートルと想定される。
▼黎明館(れいめいかん) 鹿児島市城山町7番2号 電話:099-222-5100
鶴丸城跡に建つ鹿児島県歴史資料センター黎明館。県の歴史資料センターとして,明治百年を記念し鶴丸城本丸跡に造られ,昭和58年に開館した。県全体の歴史,風土,民俗などが一目瞭然。建物は,鶴丸城によく似た平屋建てだが,内部は三階である。
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近代文学館は,鹿児島ゆかりの海音寺潮五郎,椋鳩十,林芙美子,向田邦子,島尾敏雄,梅崎春作家らの直筆原稿や愛用品などの展示を行っている。鹿児島ゆかりの数々の名作がしのばれる。
▼照国神社 鹿児島市照国町19-35
西郷隆盛像から西へ5分。島津斉彬(照国公)を祀る神社で,文久三年に勅命で照国大明神の神号が授けられ,翌年に東照宮を祀っていた南禅院跡に社殿が建てられた。
▼小松帯刀像:JR鹿児島中央駅から(所要10分),車:朝日通り下車バス:市営バスほか金生町下車で 徒歩3分。
西郷隆盛・大久保利通といった薩摩の志士を家老という立場で支えた小松帯刀の像は,宝山ホール(鹿児島県文化センター・鹿児島市山下町5-3)前に立つ。
▼西郷隆盛銅像(鹿児島市城山町4-36)
市電「朝日通」・バス「金生町」下車,徒歩8分カゴシマシティビュー「西郷銅像前」下車。市立美術館のすぐそばに立つ。西郷さんの銅像で有名なのは東京上野の着物をきて犬をつれている銅像であるが,こちらは軍服姿。顔の感じも上野の銅像に比べると少々いかつい感じ。
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