RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

アメリカのミュージシャン|Me'Shell Ndegéocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)

2024年04月05日 | アメリカ
1993年に1stリリースからずっと追っかけてるミュージシャン、Me'Shell Ndegéocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)。そのサウンドをどこで知ったのか、もう忘れてしまったけど、すぐにCDを買いに行ったのはよく覚えてる。

1stと2ndは、似たような文法で作られてるんだけど、3rdから徐々に様々な顔を魅せてくれる。アルバムが出るたびに、それまで見せなかった表情をするもんだから、びっくりするけど、根底には彼女らしさは感じられるので、引き出しが多くて、沢山言葉も知ってるんだなぁって感じで捉えてます。
沢山のミュージシャンのセッションに参加したりもしてるので、探しがいもあるね。
ちなみに、名前の表記だけど、今ではアポストロフィとアキュートアクセントが取れてMeShell Ndegeocelloになってんだよね。当タイトルは初期の綴りにしています。


彼女の楽曲は好きなのが沢山あるので、選ぶのが難しい。まぁ、そのうちの1曲ってことで、9thアルバム「Weather」から。この動画は、カリフォルニアのサンタモニカ大学のコミュニティラジオでのパフォーマンス。アルバムに収録されてるパターンとは違って、グルーヴがより明確に感じられてサイコータマラン。
それと、ジャンル指定しにくい(便宜上ってやつですが)ので、ジャンルレスにしておこう。
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アメリカのスラッシュメタル|OVERKILL(オーヴァーキル)

2024年04月04日 | アメリカ
大学に入って環境が大きく変わり、入ってくる情報量もぐっと増えたころにOVERKILL(オーヴァーキル)を知った。それまではスラッシュメタルは四天王を中心に聴いていただけで、好きなメタルはNWOBHMだったので、それほど裾野を広げていなかったんだな。

1991年リリースの5thアルバム「Horrorscope」のタイトル曲を初めて聴いた時は、ボーカルのBobby Ellsworth(ボビー・エルズワース)の声に驚いた。コブシを過剰に効かせた怪しいビブラート、クセの強い音程の動きがたまらなく刺激的。声質からして奇怪さあるのに、独特なヴォイシングでさらに倍の邪悪さ。


2023年リリース、20thアルバム「Scorched」から。声、太くなってノイジーさも加わり太くなりましたね。これはこれで好きな声。相変わらず怪しい節回しがやらしくてしびれる。
ちなみに、overkillをグーグル翻訳に掛けると「やりすぎ」って変換されて、笑ってもた。そうやねんけど、そうじゃない。笑
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ドイツのボーカリスト|Michael Kiske(マイケル・キスク)

2024年04月03日 | ドイツ
昨日の続きということで、今日はやっぱりMichael Kiske(マイケル・キスク)。

マイケル・キスクと言えば、ハロウィンが一番有名ですよね。「Keeper Of The Seven Keys Part 1」でデビューした時はピチピチの18歳。本年56歳。2021年にリリースされたハロウィンの16thアルバム「Helloween」にも参加してますし、これからも元気に頑張ってほしい。


こちらは、ヨーロッパで活動するアメリカ出身のシンガーソングライターの
Amanda Somerville(アマンダ・サマーヴィル)とのプロジェクトの2nd「City of Heroes」のタイトル曲。1枚目もそうでしたが、耳に残りやすいメロディで、聴きやすくて良いですね。さっぱりとした醤油味みたいな。マイケル・キスクの少し粘質系の歌い方も味わいがあって好き。アマンダ・サマーヴィルの声も甘すぎず程よい太さもあって、良いですね。
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ドイツのミュージシャン|Kai Hansen(カイ・ハンセン)

2024年04月02日 | ドイツ
ジャーマンメタルの立役者と言っても良いんじゃないかなぁ、Kai Hansen(カイ・ハンセン)は。初めて聴いたのは、Helloween(ハロウィン)の1st「Walls of Jericho」だったかな。かなり昔だね。

彼の歌は、テクニカルではないけど、特徴的な声してるね。好みはわかれるところだろうけど、めっちゃ大雑把に言えば、RUSHのGeddy Lee(ゲディ・リー)の系統に近しいね。なんや言うても、私は好きなんだなぁ、カイ・ハンセンの声。2ndアルバムから参加したMichael Kiske(マイケル・キスク)がすごかったから余計に評価わかれるやもしれん。


Helloween時代の1st「Walls of Jericho」の2曲目。ザ・スピードメタルって感じのせわしないギターリフが最高なのと、喉が潰れそうな振り絞った声がたまらん。ちなみに、この動画はドイツ北部で開催される世界最大級のメタル・フェス「Wacken Open Air Festival 2017(ヴァッケン・オープン・エアー・フェスティヴァル)」でのライブ動画。原曲リリースは1985年だから32年。そこでも当時と変わらぬパワフルさで歌えるってすごないです?いやぁ、かっこいいなぁー
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メキシコのハードロック|The Warning(ザ・ウォーニング)

2024年04月01日 | メキシコ
数年前にYouTubeで見かけた、メキシコのバンド、The Warning(ザ・ウォーニング)。一聴して良い曲だなってことでちょいちょいチェックしています。

まず、ボーカルの声、太さ・コシがあって良き。楽曲もシンプルながらもパワフルで耳に残りやすいメロディ、ノリがあってかっこいいリフ。どの角度から聴いても、まとまっていて良いすね。
ちなみに、三姉妹なんですね。それが功を奏しているのかどうかはわからないけど、同じ環境で過ごすことで得られる共通の特性みたいな要素はあるのかしらね。


元々EPアルバム「MAYDAY」からシングルとしてリリースされてたけど、3rd「Error」にも収められた楽曲。この曲で彼女たちのことを知りました。キャッチーでありハードであり、好き。このMVはスタジオバージョンですがクオリティも良いですね。
ボーカルのダニエラさん、歯をむき出して必死こいて歌う姿や、曲のブリッジでよくガニ股にギター挟んで魅せてくれたりするんですけど、その思い切りがかっこいい。やっぱステージングも大事ですね。
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