みなさんこんにちは! リハビリテーション科の小林です。
今日は9回目のを迎えた大田仁史先生の介護予防のための集団(1対多)対応型リハ専門職指導者研修の様子と、大田先生に直接インタビューの様子をお伝えします。
まずは、今回は なんとーーーー床に寝る!!床上動作にチャレンジ
どうでしょう?みんな床に寝そべって天井を仰ぎ「おー」歓声が
やれば出来る。人間てすごい
大田先生の声掛けは魔法です。「出来ない、出来ない」と思っている人の気持ちまでも変えてしまう。「やってみようかな?できるのかな?」「出来たーまだまだ、出来る。」
そんな、大田先生に貴重な時間を頂き、いくつか個人的に質問をぶつけてみました。
Q1.出身は?
大田先生:香川県の高松市です。
小林:うどんが美味しいところですね。私、うどん大好きです
大田先生:いやー僕はあまり好きではなくてね、そばのが好きだね(笑)。
Q2.ご兄弟は?
大田先生:2人兄弟の2番目です。姉が1人います。
Q3.幼いころのあだ名はありますか?
大田先生:普通にひとし君だね。
Q4.好きな食べ物は?
大田先生:う~ん、妻の握ったおむすびだね。嫌いな食べ物はないんだよ!。
Q5.今一番の楽しみは?
大田先生:今日のように、沢山の人と出会って触れ合える事だよ。社会や人との繋がりはとても大切だよね。
Q6.幼いころの夢はやはり医師でしたか?
大田先生:いやいや、一番最初は電車の運転士さんだね、その次は野球選手、医師を志したのは高校2年生の時。
生物学の授業でカエルの解剖があってね、横隔膜を見て、あー人間にも横隔膜はあるのかな?て疑問に感じたんだよ。
人間の横隔膜を見るには医師になるしかない!と単純に思ったんだ。人の命を救いたいなんて立派な志ではなかったね。
Q7.もし、若返るとしたら何歳に戻りたいですか?
大田先生:う~んそうだねー。学生の頃は学生運動が激しかったし・・・・30歳過ぎだね。
医師になって自分の方向性が少しづつ定まって、ご飯も人並みに食べる事が出来るようになったしね。
なにより、今の知識があって若い頃に戻れたらもっと色々な事が出来たなー、とか思うね。まあ、無理な話だね、アハハハ(笑)
Q7.今後の目標を聞かせて下さい。
大田先生:茨城県版の地域包括ケアシステムを構築させる事だね。だから、受講生の皆さんにも頑張ってもらわないとね。
小林:そうですね、研修終了後も私たち受講生はどんどん地域へ発信していきたいと思います。頑張ります。
大田先生、今日は本当にありがとうござました。
大田先生は終始、暖かい笑顔で気さくに答えて下さいました。忙しいところ、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
なんと、次回はいよいよ最終回になります。
令和1年9月24日(水)です。
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