JRC の HF LINEAR AMPLIFIER JRL-2000F の 説明書をイメージファイルで公開します。
(5回のシリーズになる予定です)
当局は1997年に設置、落成検査を受け、17年間使用しています。
1度、電源ユニットの故障があったのみで、実に快適に働いてくれています。
最も気に入っている点は「低騒音設計」 リレーの音が「かすか」といってもいいレベルです。
フルブレークイン状態でさえ、リニアを使ってる事を感じません。
また、バンドごとのアンテナの自動セレクト、アンテナチューナーとしての使い方、ダミーロードにもなるなど、
隠れた機能も豊富です。
このブログの検索語の上位に、いつも「JRL-2000」が入っていることから、未だ現役で使われている方も多いことがうかがわれます。また、取扱いに関する質問も度々舞込んででいます。
1997年当時は、まだ、1KWは許可されていなかったと思うのですが、このリニアアンプを購入すると、1KW仕様のものが納入され、自分で、調整して500Wに変更し、電監に申請するという流れでした。
定格にもあるように、周波数切り替え時間は 0.1秒以下、パイル・アップの立ち上がり時に速攻QSYできます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます