rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

めまいが流行っている

2015-04-30 22:38:22 | 健康について
家人が、10日ほど前からめまいに悩まされている。
ふわふわぐるぐる、めまいがするらしい。
耳鳴りも時々し、音が遠くに聞こえたり、心臓の鼓動にあわせて外耳あたりザーザーと音もするという。
春には毎年のように体調が崩れるので、それがひどくなったものと様子を見ていたけれど、一向にめまいが治まらない。
日増しに不安が増してきて、今日は病院に診察しに行った。
一番心配な脳を診てもらったけれど、なんら異常は認められない。
それで、耳鼻咽喉科への診察を促され、後日かかることにする。

夕方、知人の男の方が訪ねてきての会話の中で、その方も10日ほど前からめまい耳鳴りに悩まされ、近いうち検査をするとのこと。
その方のまた知り合いの男の人たちも、やはりめまいで体調が思わしくない人が多いという。
皆、中年以降の男性ばかり。
季節性の体調不良なのか、確かにこの4月は気温の変動が激しすぎた。
それとも、オカルティックではあるけれど、160頭あまりのイルカが打ちあがった事象と通じるところがあるのだろうか。
何はともあれ、めまいに悩むこれらの方たちが、病院で診察してもらい病気と異常が認められないことを願う。




花三原色

2015-04-29 15:24:51 | 植物たち

オダマキ

今年も咲きました、オダマキ。
でも、ねこがいない。
オダマキをバックに昼寝をしていたねこだった。
ねこの命は短くて、オダマキは連年咲きつないでいく。
たぶんねこの思い出を携えながら。


ゴメン、名前を忘れた黄色い花とちびっ子バッタ

ほんとうは、ニホンタンポポを載せるはずだった。
今朝、小さい人と家の周りを散策していたときに見つけたニホンタンポポ。
午後、再び写真を撮りにいったなら、花は閉じられたあとだった。
がっかりしてカメラをもてあましていたときに、黄色の花が目に入った。
かわいそうなことに名前を忘れてしまった花、ちびっ子バッタが乗っている。
陽の光を浴びて輝く黄色、タンポポとおんなじだ。
黄色の花は、地上の太陽。
ならば君を載せようか。



ビビッド・ナスタチウム

強烈鮮烈、オレンジ色のナスタチウム。
食べられるスパイシーな花、その味はピリリと辛い。
でも、今まで一度も食卓にのせたことはなかった。
咲き終った後は大きくでこぼこごろんとした黄緑色の種を生らせ、これも食べられる。
やっぱりこれも食べたことはない。
今しばらく花を楽しんでから、今年こそは挑戦してみようか。
真夏の食欲が失せたとき、視覚と味覚の新刺激としていいかもしれない。


コゲラに新緑、続く晴天

2015-04-27 21:54:55 | 生き物たち

コゲラ

コゲラの様子を見るのが、日課になっている。
日々青々と茂りゆく新緑を惜しみつつ眺めている。
どちらも刻々と変わっていくもの。
しかし、季節が巡れば、またあえる。
ところが、この写真の場所の近くの新緑は、来年には消えているかもしれない。
うわさでは、太陽光発電のパネルを設置するというのだ。
先日選挙カーに同乗して地域一帯を細かく回ったとき、方々に太陽光パネルが設置され、また造成途中の場所も何箇所かあった。
クリーンな自然エネルギーのイメージがある太陽光発電であるけれど、休耕田畑や雑木林を切り開いて作るにしても、あまりに多くては環境破壊となりうる。
しばしば起こるブームのようのもかもしれないが、エネルギー確保の手立て配分を上手くしてコントロールする必要がある。
危機管理は、広義で行わなくてはならない。
萌え出た葉が、そよそよと風に揺れ、やさしさと力強さをみせてくれる。
このようなじわじわと人の心を癒す木々を、軽々しく切ってしまわないで欲しいと、強く願っている。


花とコゲラ


身近な新緑


頑張ってるブルーベリー

2015-04-26 22:21:17 | ベリー類の栽培

カラス害より奇跡の復活

今日は初夏の陽気、気持ちよく晴れ渡る空が眩しい。
花粉も落ち着いたので、二ヶ月ぶりの布団干しに、外で洗濯物を乾かした。

ブルーベリーたちもかわいらしい花を鈴なりに咲かせ、柔らかな葉を茂らせ始める。
以前ここに書いた、カラスのイタズラによって哀れな姿に変えられたブルーベリーの苗木が、見事新芽を出して復活を遂げた。
悲惨な事件発覚後、毎日のように励ました甲斐があったのか。
また、そのときに切り取られた枝を挿したものも根付いたらしく、カラスの仕業が帳消しになったわけではないけれど、とりあえず安心できた。

今まで植物に興味を持たなかった家人が、このブルーベリー栽培拡大事業を展開するようになってから、かいがいしくブルーベリーやブラックベリーを見回るようになった。
プランターで栽培していた木を露地に下ろしてようやく新たな環境に馴染んできた今、挿し芽をしたくてうずうずと、どこの枝を切ったらよいものかとしつこく尋ねてくる。
どうやら増やすことに並々ならぬ興味を持っているらしい。
陽気も安定してきた昨日、家人の思いを遂げさせるべく、込みいって伸びているしっかりとした枝を選り、挿し芽用にする。
湿らせたピートモスのポットをせっせと用意する家人の姿がほほえましい。
家人がネットなどで得た情報を元に枝を切り分け、苗床に挿していく。
さて、あとは3ヶ月じっと見守るだけだ。
初めて挿し芽した枝は、成り行きを気になる家人によって頻繁に引き抜かれて確かめられていたという、ちょっと痛々しい経験をした。
だから今回は、そのようなことをしないよう十分に心得をしたようである。

自らの手で育てた物を収穫し、食する、なんと素晴らしい。
今はまだ初心者なれど、少しずつ作る種類を増やしていきたい。
小豆、タマネギ、レモン、夢は膨らむ。
さしあたっては、ブルーベリーの種類を増やし、増殖させることが課題となっている。


挿し芽してみる その1


挿し芽 その2



息巻く地球

2015-04-25 23:07:17 | 空・雲・星・太陽たち
地球が、その身を震わせ猛烈に息巻いている。
強烈過ぎて終末観漂うチリのカルブコ火山大噴火、ネパールの直下型大地震による首都カトマンズの甚大な被害とエベレストの雪崩は、現在進行形だ。

地震や噴火などとの因果関係は定かでないが、我が家一帯から見える範囲の空模様が一昨日から賑やかになっている。
一昨日の夕方の幻日、昨日の夕日の太陽柱、今朝の波状雲とあいにくと写真を撮ることができなかったけれど、バラエティー豊かな空だった。