rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

スタンプ第4弾、「家族のスタンプ 夫から妻編」

2015-05-31 14:56:01 | 創作活動


LINEのスタンプ第4弾は、「家族のスタンプ」シリーズの「夫から妻編」がやっとリリースした。
「家族のスタンプ」は、全部で4種類あり、「夫から妻編」についで「妻から夫編」「両親から子供編」「子供から両親編」で、日常使うちょっとしたやり取りをスタンプ一つでできる、便利さを追求したものだ。
今回から申請して後、さくっとリリースまでこぎつけたので驚いている。





ちなみにスタンプの全容は、こちらのURLへどうぞ。
http://line.me/S/sticker/1137619

久しぶりの板絵 二つの色をテーマとして

2015-05-29 12:06:26 | 創作活動

シャルトルの水路  20.0cm×15.0cm

ラインのデザインなどに精を出していたから、板絵が中断していた。
今回は、特に対する二つの色をテーマとして描いた。
角の絵は青と黄色、円の絵はピンクと青だ。
もっとも、この小さな板絵 風景シリーズは、どれも現実の色ではないから、これだけが特別ということではないけれど、あえて言い切ってみたまでのこと。
自然をそのまま写し取るということも決して容易なことではないし、自分がそれをこなせるかと問われれば自信がないと答えるだろう。
なのに色を変えて描くのは、そう描いてみたいという単純な理由。
この区切られた狭い平面のかなでは、私は限りなく自由でいられるはずだから。
自分が美しいと思い、楽しいと感じられるものを作り上げていく、それが絵を描く動機。
いつかはこれらを展示して、多くの人に見てもらいたいと考えている。
だから、まだまだ描いていこう。
そして、私の絵を気に入ってくれる人がいたならば、私は同士を得たような気持ちになり、更なる探求に自信が持て励みとなるだろう。


ペギンへの橋 直径13.0cm

コゲラちゃん、巣立つ

2015-05-26 12:18:24 | 生き物たち
コゲラちゃんが巣立った。
朝、洗濯物を干しながら、それとなくコゲラちゃんの巣穴を気にする。
するとコゲラちゃんは、「ツィーッツィッツィッツィッ」と大きく叫びながら半身を乗り出していた。
あまり見ていると警戒して引っ込んでしまうため、目を逸らし作業を続行していたら、ひときわ大きく叫んだコゲラちゃんの声が移動しているのに気がついた。
もしやと思いながら巣穴をみると、コゲラちゃんの姿はなく、「ツィーッツィッツィッツィッ」と叫ぶ声が木々の間を渡り歩いている。
ああ、コゲラちゃんは巣立ったのだ。
先ほどの姿が見納めになった。
つまり、あれほど宙に身を乗り出していたのは、飛び立とうとする徴。
コゲラちゃんのいた巣穴は主を失って、ぽっかりとただの空洞になってしまった。
そして私の心にも、ぽっかりと黒い穴が穿たれた。
寂しさをこらえつつ、コゲラちゃんが元気に旅立てたことを祝福し、短い間ではあるけれど、コゲラちゃんに思いを寄せてくれた方々にこれを報告する。
被写体としてのコゲラちゃんがいない代わりといっては何だけれど、今年も咲き出した仮称”アフリカの光”と、昨年末から加わった赤い薔薇を載せよう。


新参者の薔薇


アフリカの光




目の仇、カタバミとチドメグサ

2015-05-25 22:37:42 | 植物たち
中くらいの人と自分の病気で、二週間ほど庭の手入れをしなかった。
その間に雨が降って気温も高いとくれば、雑草たちは大喜びでその勢力を広げる。
なかでもカタバミとチドメグサは、そこここに蔓延って目障りだ。
おまけにさらに侵略しようとばかりに花を咲かせ、種子まで用意している。
どうにか体力が8割ほど戻ってきたので、涼しいうちにと今日は3時間ほど一心不乱に雑草退治だ。
それでも、広い広い芝生の雑草を取るのは気の遠くなる作業で、3時間で7分の1がやっとのこと。
それでも荒い仕事振り、到底取り去ることはできていない。
カタバミとチドメグサ、両者ともども地下茎で侵略する兵だ。
さらにチドメグサは、その地下茎が柔らかくすぐに切れてしまうことでより困難を極める。
どうしてアナログな除草、芝生に生える対チドメグサ用除草剤もあるけれど、ゴルフ場ではないから薬に頼りたくないのだ。
根気が要るけれども、特にチドメグサは一度荒く除草してから再び土が乾燥し地下茎が露になったところで手を加えると、かなりな除草効果が得られる。
また、花を取り去ることで更なる種の飛散を阻止できるから、表層の葉と花を取り去るだけでもそこそこの効果が期待できるのだ。
明日もこのあたりは涼しいらしいから、また右人差し指の痛みに耐えながら、草取りをしよう。
目の仇、カタバミとチドメグサたち、待っていろよ!

ここ数日の大気光象

2015-05-24 20:18:41 | 空・雲・星・太陽たち

5月24日午後6時40分ごろの空

この3日ほど、空は美しい見世物を私たちに提供してくれる。
一昨日は日本の広範囲で太陽の周りに虹色の輪が二重にかかったり、水平アークがあったようだ。
残念ながら私はそれを見ることはなかったが、かろうじて環天頂アークを目撃できた。
その夜には、鳥取で夜空に白く光る光柱が出現したと言う。
カシオペア座を背景にした光柱は、実に幻想的な光景だ。
昨日の夕方は、真っ赤な夕焼け空が印象的だった。
そして今日も、幻日が午後4時あたりに西の空に現れ、夕日に染まる空の色の変化が多彩だった。
そしてどの日も、空に浮かぶ雲の種類は豊富だったことがいえる。
あまりにも変化に富んでいるから、空の様子が気になって四六時中空を仰ぎ見ているようだった。
雲ひとつ無い青空もいいけれど、やはり白い雲が浮かぶ空は見ていて飽きのこないものである。


午後7時ごろの空