いきなり、イントロが長いギターフレーズから始まりました。
ライヴを思わせる演出ですね。
ダイナソー、つまり恐竜か。
稲葉さんの着眼点が、誰もまだ本当の色を知らない。
人類は恐竜の皮膚の色を知りませんもんね。あーそこに来るかっ！？と。関心してしまった。
誰もまだオレの本当の声を知らない。
まだ見ぬ稲葉さんのヴォーカルスタイルや音色、それを、誰も聞いた事の無い恐竜の声とダブらすテクニック。私、好きなパターンです。
そして二曲目も松本さんのナイスギターリフで始まるCHAMP
このアルバム全体を通して、松本さんのキメの細かいギターと大胆なぶっといロックなサウンドの調和が本当に素晴らしい。
まだ聞き込み二日目ですが、聞けば聞くほど味のある楽曲が揃ってますね。
さらに付け加えれば、参加ミュージシャンのテクニックは言うまでも無く、CDのミックスも各音色がよく聞こえるミキシングでした。音圧のバランスも良い！！！
とここまで褒めちぎったアルバムですが、個人的に、「バチーン！！」と一目惚れと言うか、一聴惚れする楽曲がなかったのが正直な話。
昨今のオリジナルアルバムは少ないにせよ、数曲は、早速カラオケで歌いたいっ！！っていてもたってもいられなくなる位、一発で好きになる曲があったんですが、今回は強いて言えば、Dinosaur、CHAMP、Still Alive、ハルカ、SKYROCKET、ルーフトップ、King Of The Street、Purple Pink Orange
あれ？まあま好きなんじゃん。
やっぱり、松本さんのサウンドで稲葉さんが歌ってくれたら、基本好きなんだな、私。
このアルバムに、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017のライブDVDが付いてます。ブルーレイ版も当然リリースされています。
つーか、私的には、こっちのライヴ映像のが本命です。最高です。だからB’zのLive GYMに何十年も通っているんですね。新し目のシングルも披露してたし、昔からの定番も有りで大満足。
私は来年1月8日に東京ドーム公演に行く予定です。
今から聞き込んでライヴ、楽しむぞー！
