不朽の名作と言われる一作です。
映画ファンでなくともタイトル位はご存知の方も多々と思われ。
さて、ティファニーって言われたら宝石屋ですよね。
今回も映画に登場するのはニューヨークのティファニーの店舗。
モチのロン、レストランスペースは有りません。
この物語のタイトルはティファニーで朝食をとれる位のご身分
との意味だそうな。
と、いいつつも主演のオードリー・ヘプバーンが、冒頭で、ティファニーの
店の前でパンを頬張るシーンがあって、洒落が効いてるなぁと関心していた所、
実際の撮影時のエピソードでは、撮影中はヤジ馬が大勢いて
しかも嫌いなデニッシュを食べなければいけないという事だったので
不機嫌だったという逸話も残されています。
さて、私個人の見解は共演のジョージ・ペパードを大注目していました。
役者名ではピンと来なくても、特攻野郎Aチームのハンニバル・スミス大佐と
言えば、分かる人、私と同世代です。奇襲戦法と変装の名人で、頭も冴える
ハンニバルは、80年代のAチーム当時でも白髪でお腹が気になるスタイルでした。
しかし、この映画は1961年の作品。まだ30歳を過ぎた頃。
若い。スリム。格好良い!おじいちゃんのイメージしか無い私には
センセーショナル。当時は2枚目路線だったのかな?
そして、オードリー(これだとトゥースのイメージですな)の喫煙シーンの多さ、
タバコを道端に捨てるシーンも多かったなぁ。時代を感じます。
それから日本人なら、誰もが気になるユニオシ。
黒縁の大きい眼鏡をかけ、背が低く、出っ歯で、お腹がぽっこり、
&口うるさい。当時の日本人のイメージだったのでしょうね。
海外旅行でも、日本人は眼鏡をかけて、カメラを持っていると言われがちですし。
何はともあれ、ヘプバーンは綺麗だった。あのビジュアルだからこそ、
許される様々は行動。名作と言われる所以は何処にあるのかは
今の私では理解できませんでした。
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